現在中3の息子(三男)は 復学支援にて、

1年間の不登校から復学しました。

 

中1の3学期に教室へ再登校して一年余り、

元気に登校を続けています 桜

 

2023年2月~  →復学支援開始の記事

2023年4月~  →登校の記

 

 

 

1年2カ月の不登校の末、

復学支援で復学をした中3息子です。

 

 

復学支援を始めるまでの1年間は、

昼夜逆転でゲーム10時間/日でした。

 

 

それが復学支援開始後は、

息子の場合は10日ほどで昼夜逆転が直せ、

ゲームもルールを守ってできるように。。

びっくりしました目

 

 

・ ・ ・

 

 

 

“不登校になったら、

ゲームや好きなことを存分にやらせ

エネルギーをためるべし!”

 

 

が定説でしたので、

私もきっちり実行しました凝視

まじめなの。

 

 

当初、中学校の入学式がある

2か月後の復学を狙っていた私は、

 

 

ゲームでエネルギーが貯まり

復学できるというのならば・・・

 

 

いーっぱいゲームしてね♪

早くエネルギー貯めようね♪

 

 

・・・って思いました真顔

すごくまじめなの。

 

 

 

不登校になった息子は、本格的なゲームパソコンが欲しいと言い、貯金で10数万円のPC購入も許可しました。

 

 

この頃は不登校初期の混乱Maxでした。

“自分はクズ、生きてる価値がない、死ね死ね!” と泣きながら自分に言っていた息子泣くうさぎ

 

 

 

2か月後の中学入学で復学など到底できず、

不登校は甘くないと悟りました・・・↓

 

 

息子の部屋に防音ボックスを買おうかと、

真剣に悩んだことも・・・↓

 

・ ・ ・

 

 

 

いま私はふり返ります。

 

 

果たして息子は、

ゲームでエネルギーを貯めることが

できたのでしょうか???気づき

 

 

むむぅ・・・汗うさぎ

 

 

 

確かにゲームは、息子の苦しい

気持ちを紛らわせてくれました。

 

 

初期の息子の混乱を解き、

消えないようにするために

なくてはならない物でした。。

 

 

だから、落ちつくための

ツールエネルギー源気づき

ではあったと思います。

 

 

しかしです ‼️

 

不登校そのものを解決したり、

復学するための『エネルギー』とは、

分けて考えたほうがよいと思います。

 

 

 

こんなこと言って

ごめんなさいですが、

 

 

いくら一日中好きなゲームをしたり、

動画を見たり、料理やお手伝い、

お人形遊びをしたとしても・・・

 

 

それは復学に向けた

エネルギーチャージというより、

 

 

多分それは・・・

不登校の子にとって、

いえ息子だけかもしれませんが、、

 

 

学校に行けてない自分と向き合う、

“苦しい時間” から逃避するための

 

 

時間つぶし気づき

 

 

かもしれないです無気力

 

 

衝撃でした。。

ゲーム時間 = 充電時間と信じていた私です。

どおりで動き出さないはずで。

 

 

・ ・ ・

 

 

結論気づき

 

うちの息子は、

 

ゲームで復学へのエネルギーは

 

あまり貯まりませんでした真顔

 

 

 

むしろゲーム依存で不健康な生活や

 

ひきこもりが定着。

 

学校欠席が長引き、

 

復学からは遠のきました真顔

 

 

結局気づき

 

息子のエネルギーを確実に貯めたのは

この 2つ でした

 

 

1,母親である私が息子に余計なこと

(指示や提案) を一切言わなくなった気づき

 

→復学支援で [家庭教育] を習いました。エネルギーは半分ほどで、再登校ができまし

 

 

2,再登校後の学校生活でツライことがあっても、逃げずに登校を続けた気づき

 

 

 

息子はこの2つで、

 

1年ぐらいかけてエネルギーが

 

フル満タンキラキラ になりました。

 

 

そしてエネルギータンクは

大きく頑丈になった!

 

 

ちなみに息子は復学後も毎日、

ゲームやデジタルを楽しんでいます。

家庭のルールを守っていますスマホ

 

 


 

“エネルギーが満タンになったら学校に行ける” にはならないかも。学校や他者との関わりなしには、満タンにならない気がするからです↓

 

不登校の子。エネルギー不足で動き出せないのではなく、動き方がわからないだけかも。
名づけて『不登校のバッテリー理論』↓

 

理系の夫「心のエネルギーって何ですか?」↓

 

学校はツラいことがあって上等。

のり越えるたび息子の自信となりました↓