中1の “息子” が不登校です
中学校には1日も登校していません
発達に少し偏りがあります
1年間息子を見守ってきましたが、
熟考の末、復学支援の道を選びました
選ぶまでの葛藤や その後の心境を綴ります
復学支援の指導を受けはじめて、
間もないころ。
私の対応が変わっていくなかで、
三人の子どもたちは、
それぞれの反応を示しました。
兄二人は 反抗期の再来のようでした。
押し黙ったり、ふてくされたり...
彼らなりに、考えているようでした。
当の息子は、
その頃はよく泣きました。
・ ・ ・
その日は、
なかなか涙が止まりませんでした。
シクシクと弱く泣き続ける息子を前に、夫と私は ただその場にいました。
重く苦しい時間が流れたあと。。
息子は立ち上がり、
涙を拭いたティッシュを捨てて、
とぼとぼと 部屋へ戻っていきました。
涙の2時間後・・・
泣いてお腹がすいた息子は、
夕飯を おいしい と沢山食べました。
涙の3時間後には、
ネッ友とゲームで盛り上がる、
楽しい笑い声が聞こえてきました。
泣いても 腹はへる。
泣いても 友だちといれば笑う。
隣にいた夫は一言。
“子どもは大人が思うより
強いのかもしれないね ”
・ ・ ・
私が対応を変えることで、
息子が傷ついたらどうしよう...
やっと貯まりかけたエネルギーが
失われたらどうしよう...
立ち直れなくなったら, 悪化したら...
復学支援をはじめる時、
私は 少し不安に思っていたのですが、
息子が自分で立ち直っていく
そんな姿を見て、
ほんとだね。
子どもって、実は強い
と 思いました
泣いても 自分で立ち上がれる子になるよ!↓
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