中1の“息子” が不登校です
中学校には1日も登校していません
発達に少し偏りがあります
1年間息子を見守ってきましたが、
熟考の末、復学支援の道を選びました
選ぶまでの葛藤や その後の心境を綴ります
学校に行かず、着替えず、風呂に入らず、好きな時に食べて寝て。
お菓子食べ放題、無制限ゲーム三昧。
ここは竜宮城?
それともネバーランドかな?
そんな生活をしていた息子。。
不登校児の親なら一度は いや何度も、
こんな自由勝手な生活、、
本当にこのままでいいの?
と疑問に思う。
でもその都度、
『大丈夫、いいのいいの、合ってるよ。ゲームでも何でも好きなことして、充電したら、いつか動き出すから!』
『不登校、ママも子どもも楽しんで』
と、聞こえてきて。。
・ ・ ・
すっかりいいと信じて、
正しいことをしていると、
私は思いました。
そのうち、疑いも危機感も、すっかり失くなって。。
不登校ママ仲間で、子どもの自由生活を披露し合っては『いいね!順調だね!』と、褒めたり褒められたり。。
・ ・ ・
家では夫にも『これで合ってる』と、
私は胸を張って、伝えていました。
夫が息子に厳しいことを言おうなら、「息子のエネルギーが減るから、言わないで!」って、陰で止めました。
..... 夫は密かに、
ほんとうにこれで良いのか?と、
違和感を感じていたようで、復学支援については、はじめから賛成でした。
夫婦で復学支援の面談を受けて、
私たちの常識と離れていないと確認し、
今までとは逆の考え方に触れて、
理解を深めました。
やっぱり、子どもの状態が落ち着いたのに、好き勝手生活でいいわけがない。
と思いました
当たり前のことなのに、
私たち、何で気づけなかったんだろ..
私は “不登校界の常識” に、とらわれていたのかなと思います。
私のなかで、不登校を受け入れるほどに、危機感や違和感がどんどん薄れて、消えかかっていたこと、、
すごく怖かったです
見失いかけたこと..こちらもよかったら↓
復学支援の3冊の本↓