【日々の読書】オーディブルで味わう、リラックスと癒しの時間/“食欲がわく”物語も | やさしく、愉しい日々~キナの活動記

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当室にお訪ねくださってありがとうございます。
窓から富士山と田園風景が見える東京郊外で暮らすOLです。日常の徒然に加え、娘の英語とピアノの取組みを記録しています。

7月のはじめも、日常のすきま時間に本を読む(あるいは聴く)ことがちょっとした楽しみ📖キラキラ
今回は、オーディブルで耳から楽しんだ4冊の記録を、簡単にメモしておこうと思います。

 


🐈‍⬛ ホテルクラシカル猫番館 4巻/小湊悠貴

やっぱりこのシリーズを読むと、食欲がわきます
クロワッサンやデニッシュなど、「パン屋さんでこそ美味しいパン」が恋しくなる...メロンパン

物語の中には、人の優しさを安心して感じられるあたたかさがあって、
忙しい日常の合間にゆったり読んで癒されました。
穏やかで、ほっとする一冊ですクローバー

 


スライム 最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。10巻/ほのぼのる500

素直でかわいい主人公の周りでは、不穏な出来事が続いているけれど、
それを包み込むように支える大人たちの存在が安心感たっぷり。聴いていて楽しいやりとりばかり。

スライムたちの他にも、またかわいい仲間が加わり、
笑顔になりながら読み進めましたラブラブ
ストーリーの進行もほどよく、ますます続きが楽しみなシリーズですスター

 


📘 ゲーテはすべてを言った/平野啓一郎

大学教授とその家族をめぐる日常のなかで、
ゲーテの言葉や思想にふれる場面がじんわりと心に残ります。

“ゲーテを考察する”というよりも、
彼の言葉に影響を受けた人たちの人生が描かれていくことで、
自然と読者自身にも問いかけが返ってくるような、そんな読後感でした。

三浦しをんさんの『舟を編む』を思い出しました。
ジャンルやテーマは違うけれど、
「言葉」に向き合う人たちの物語という点で、共通するものがある気がしますうーん

 


🧙‍♀️ サイレント・ウィッチ 8巻/依空まつり

ストーリーはいよいよ佳境へ。
これまで積み重ねられてきた布石が、少しずつ回収されていくのが気持ちよく、
登場人物たちの活躍に、思わず顔がゆるむ場面も多くありました。

通勤電車で読んでいて、変なおばさんだと思われていないか、ちょっと心配(笑)。
それでも物語に惹き込まれ、つい読み進めてしまいました。

 


癒しや成長、思索など、さまざまな色合いの本と出会えた7月のはじまり。
暑さを忘れさせてくれるような、静かな清涼剤のような読書時間を楽しめました三毛猫🌿

 

 

 

 

 

 

⊶⊶⊶⊶
◆取組み記録
📚英語

・SWR:「Go,Go」

・ORC:「The Mud Pie」🦉

(Level 1+ ∙ Reading Tree)

「What a Bad Dog!」🏅

(Level 2 ∙ Reading Tree)

🎹ぴあの

・ヤングビギナー ピアノ プリマーB

「うたうろばさん」

・ピアノランド1

「りぼん」「おおきくなったら」

「はじめてのワルツ」「わたりどり」

「コアラコアラ」

・音符カード:24枚

・ラインとハンドサイン