お正月のジイジの話
お正月にジイジが話していたことがきっかけで、ふとひらがなの「書き順」について考えました。ジイジ曰く、「小学校に入ってから文字を学んだ子の方が『筆順』や『止め・はね・はらい』を早く覚えるらしい」ということです
確かに我が家の愛娘の「と」の書き順は、まったく逆だし、他の文字も書き順はハチャメチャ。小学校までそのままだろうな〜と予想がつきます
年末には、仲の良いお友達が「スマイルゼミ」でひらがなを正しい書き順で学んでいるという話を聞き、これはタイムリーな話題だ!と思い、少しだけ気になり始めました。
楽しく学ぶことの大切さ
とはいえ、せっかく楽しく「お手紙交換」や「お買い物メモ」などで文字を楽しんでいる娘に、水を差したくないという気持ちが強いのが正直なところ。「書き順」について、親が強制することで、自然な学びが阻害されるのは避けたいと思っています。
また、「多少の苦労は親が取り除くよりも、本人が克服する方が…」と考えている部分もあります。子どもにとっては、親からの強制が「苦労」以上に「苦痛」に感じることもあるでしょうし
『すくすくプラス』との出会い
そんな時に、たまたま出会ったのが「すくすくプラス」というアプリ。Amazonアプリストア版もあり、娘用のダブレットで無料で利用できる知育ゲームアプリです
内容としては、「学研の幼児ワーク」アプリに似ていて、シールがもらえるなど、モチベーションが上がる要素もいっぱい。さらに、このアプリは年齢別や科目別に分かれていなくて、ひとつのアプリで色々な遊びができるという点が魅力的でした。
実際、クリスマスプレゼントの「ちいかわパソコン」で一通り事足りているかなと思っていたのですが、このアプリならタブレットならではの特徴を活かして、指やペンで字をなぞることができ、ひらがなの学習にとても適しています。そこで、思い切って導入してみました。
アプリの内容と特徴
「すくすくプラス」の良いところは、レベル問わず自由に選んで取り組める点です。以下は、公式ページから抜粋したレベル別の内容です。
- ひよこ: ひらがな(よみかた)、数字(10まで)、色、形の練習
- うさぎ: ひらがな(かきかた)、数字(100まで)、仲間分けの練習
- きつね: カタカナ、助詞、足し算(1桁)、順序の練習
- くま: カタカナ、文章を読む、引き算(1桁)、規則性の練習
- らいおん: 漢字、文章を作る、足し算・引き算(2桁)、推理の練習
このように、学べる内容が広範囲なうえ、得意不得意に応じて柔軟にレベルを調整できるのでとても使いやすいです。「ちえのおけいこ〇歳」といった制限がないため、子どもの興味の幅も広がります。
15分ごとの休憩タイムがうれしい
さらに良い点は、15分遊ぶと自動的に休憩タイムが入ること。これがあるおかげで、やる気が継続しやすく、親も途中で遊びを止める必要がなくて助かります。
娘の使い方
我が家の場合は、「うさぎ」レベルでひらがなの書き方を学ぶというよりも、「きつね」レベルで助詞のワークを解きながら、自然に「ひらがな」の書き順に触れています。このやり方がとても良いと感じています。まずは書き順があることを認識して、その通りに書くとで「止め・はね・はらい」がスムーズにできる感覚をつかんでくれるといいなと思っています
まとめ
「すくすくプラス」は「こくご」の問題が秀逸で、アプリデザインもとても可愛らしく(個人的にとても好み)、子どもが楽しみながら学べる点が魅力です。
一方で、ゲーム要素が強くないため、ものの名前(バナナ・リンゴなど)がわかるようになってきた小さいお子様の絵本(ワーク)代わりにもぴったりです。
※文字が読めなくても音声ガイドがあるので、2歳くらいから遊べます。
逆に、ゲーム感覚で「ひらがな」に親しみたい場合は、『ぐーびーともじあそび』の方がおすすめかもしれません。
追記:同じクラスの早生まれのお友達も「すくすくプラス」を楽しんでいて、たまたま話題になりました。やっぱり、タイムリーなネタのようです(笑
⊶⊶⊶⊶
◆取組み記録
📚英語
・ORC:「What Dogs Like」
(Level1+∙ Oxford Reading Tree)
他、ステップ4を10冊渡り歩くw
🎹ぴあの
・ヤングビギナー ピアノ プリマーB
「にわのくろいことり」
「いどのなかのこねこ」
「てつぼう」「ぶらんこ」
・みんな知ってる!プレリーディング曲集
「ぶんぶんぶん」(Fポジション)
「メリーさんのひつじ」
・線・間の呪文
・音符カード:12枚