『put on the light』の謎/祖母と孫、英語表現の変化 | やさしく、愉しい日々~キナの活動記

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当室にお訪ねくださってありがとうございます。
窓から富士山と田園風景が見える東京郊外で暮らすOLです。日常の徒然に加え、娘の英語とピアノの取組みを記録しています。

母(ばぁば)が娘(孫)を愛でに遊びに来てくれています。

おかげで、食事が充実し、普段見せない食べっぷりを見せる娘合格

 

もしかして、小柄なのは親が料理下手なせい…と、

本気で心配になるほど汗うさぎ

 

ほうれん草も、母とポパイのおかげで克服⁉
昨日はオムレツバージョンでも食べていました飛び出すハート

 

 

 

そんな家族団らんの中、たまたま母が発した英語。

『put on the light, please.』(電気をつけて)

 

私は子供の頃に聞き慣れていたので懐かしく感じましたが、

これって本当に正しい英語表現なのかな?と疑問がわきましたひらめき電球


娘の英語絵本などでの「Put on」は、

衣服やアクセサリー、音楽、映画などを「着る」「かける」「流す」といった意味で使われますまじかるクラウン

 

例えば:

・"Put on your jacket"(ジャケットを着る)

・"Put on music"(音楽をかける)

 

そこで調べてみたところ、
「put on」が電気をつける意味で使われていたのは、
19世紀後半から20世紀初頭、電気が家庭や公共の場に普及し始めた頃
と判明。

 

母が英語を習った頃には、

まだ「put on」が使われていたのかもしれませんおばあちゃんキラキラ


しかし、時が経つにつれて、

「turn on」の方が電気をつける動作としてより一般的になり、スイッチを「回す」「ひねる」「押す」といった動作が強調され、今では「turn on the light」が標準的な表現となったようです本

 

日本語もそうですが、英語もまた、時代の流れに合わせて

変化し、進化していくものなんですねコーヒー

 

⊶⊶⊶⊶
◆取組み記録
📚英語

・ORC:「Number Circus」

(Begin∙Let's Go Readers)

「No Jam!」

(Level 2∙Phonics World Readers)

🎹ぴあの

・ヤングビギナー ピアノ プリマーA

「かんしゃさいのひ」「あきのはっぱ」

・みんな知ってる!プレリーディング曲集
「ぶんぶんぶん」(G)

・線・間の呪文

・ラインとハンドサイン