この週末にB6.4をシェイクダウンされた方も多かったと思います。私もそんな一人です。朝からの予想外のコースレイアウト変更に速いか遅いか分からんじゃん!って事でタイムは全く参考にならなくなってしまいました・・・ちなみ小変更されたレイアウトは単調になった感じかな?インフィールドのリズム感はまったく違います。
説明書からはダンパーオイルにAXON(こだわりからでは無く、どこでも手にはいるので使用しています)でF:37.5,R:32.5にしてリアのトー角を1度にした状態でスタートしました。走らせての第一印象はなんかダルい?曲がってない?タイムは周りと比べかなり遅いし・・・でもダンピングがかなり良く、車の動きが破綻しません。6.3だと、どこに飛んで行くか分かりませんでしたがストレートエンド後の2連ジャンプ着地~計測ライン~2連ジャンプ間がやりたい放題です。ぶっこめます♪6.3までのリアが跳ね上がる動きが消えました。(私のセットが悪かっただけかもしれませんがね)やっぱり13㎜ショックの効果が大きいのかな?新しいスプリングも効果あるのかも・・・
一パック目の走行を終え、適当にいれたダンパーオイルは悪く無さそうだし、6.3までやってきた事を参考にフロントのレバー比をイジってみたところ、曲がるようになりました。写真ではオレンジのスプリングが付いてますが標準のレッドでもいいかな・・・
色々やっては元に戻すを繰り返しながらリアのダンパーをステー側で一つ立てて、初日は終了となりました。結局はレバー比をイジっただけですね。あとちょっと気になるのは加速時にちょっとリアが流れ気味?真っすぐ加速しない状態になる事。今までのB6では無かった動きです。次回、新しいタイヤの時に再度確認ですね。初日を終えて、B6~6.3までって変化はしているんだけどセッティングの範囲というか本質は変わってないように思うんです。でもB6.4はB7と名乗って良かったんじゃないかと言うぐらい、速いか遅いかは置いといて車の動き、質が変わってるように感じます。