深夜とも早朝ともいえる時間帯にラーメン山岡家 長浜店を訪問し、その後は再び宿泊先のネットカフェに戻り休息。
良き時間となったところで行動を再開し滋賀県長浜市のびわこ食堂というお店を訪問。
全国的にも、かなり有名なお店なのでしょうかね？
昼営業は１１時からで、１０時３０分くらいに到着したら既に駐車場には車が数台居て車内で様子を窺っている感じ。
急いで順番を確保しましたが、開店時には５０人以上が並んでいたと思います。
店内はかなり広く収容力はあるのですが、それでも開店前から待っていた客の全員は一巡目で入店出来ず。
早めに行動しておいて正解だったな。
名物は味噌仕立てのとりやさい鍋で、今回のツーリング最大の目的がこのとりやさい鍋と言っても過言ではないでしょう。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
とりやさい鍋・２人前（１人前８５０円）
うどん玉・２玉（１玉２５０円）
１人で４人席を使用していますので（カウンター席とか無いのですよ...）しっかり２人前オーダーして帳尻を合わせます。
ステンレス製の鍋に白菜が山盛りに盛られていて、これで２人前という大ボリューム。
３人前でオーダーしようか悩んでいましたが、２人前で正解だったかも。
まあ言ってもほぼ白菜ですので、見た目ほどは胃に溜まらないと思います。
私は少し予習してから来ましたけど、初見の方はどうやって食べるか悩むかも知れません。
もつ鍋のように煮立ってくれば白菜がしんなりとして体積も減り、自然と鍋の中に納まるみたいです。
こんな感じで、あれだけ高く積まれていた白菜が鍋の中に納まったようです。
ここからはコンロの火を弱め、ようやく頂く事が出来ます。
白菜の下に特製の味噌を溶いたスープと鶏肉が入っていて、火が通った白菜から出た水分が加わり丁度良い味に仕上がっています。
白菜にはしっかりと味噌の味が染み込んでいて、鶏肉はプリプリで柔らかい。
味噌の味に自信があるので敢えて具材はシンブルに、そしてその具材の味が活きるような味噌でもあるのでしょうね。
その味噌は最初は少し甘味を感じるけど、直後に気持ちピリッとした刺激を感じます。
ですが、お子様でも問題なく頂ける範囲かと。
濃厚ですが変なクセは無く、具材の旨味も出ていて病みつきになりそうな味わいですね。
お土産でこの味噌だけを売っていて、通販もしているようです。
鍋を７割ほど食べ進めたところでうどん・２玉が提供されました。
冷たい状態ではなく温めて提供してくれるのはポイント高い。
鍋に投入してすぐに頂けます。
軽く振出しに戻った感はありますが...。
うどんは冷凍品だと思いますが、最近の冷凍うどんはレベルが高いですからね。
グツグツ煮込んでもモチモチの食感を維持していました。
ただスープは少し煮詰まって味が濃くなって来た感じもありますので、ここから更にご飯を投入しておじやにする場合は、水（お冷）とかで味を調整した方が良いかも知れません。
そんなこんなで美味しく完食。
ご馳走様でした
一人で鍋もうどんも２人前食べてお会計一番乗りですので、我ながら良客でしょう。
また来たいですが、混雑ぶりが気になるところ。
この後ですが夕方から大阪で予定が入っていましたので、高速道路をかっ飛ばして（もちろん法定速度は厳守）大阪に戻りました。
