この日は大阪市生野区の中華料理キリンというお店を訪問。
大阪市内とはいえ最寄駅からは結構離れていてアクセスはあまり良くないかも。
大通りを曲がってすぐの場所なので、公共交通機関利用の場合はバスの利用が便利だと思います。
実は先日の豚麺を訪問した後に、１日３軒目のカレーラーメンのお店として訪問を考えていたのですよね。
まあ実際のところは豚麺であえなくリタイアとなった訳ですが。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
カレーチャンポン麺（１３００円）
器は豚麺のカレーラーメン・大より一回り小さいですが、それでもボウルのようなサイズ感で、カレー風味のあんかけが表面張力を発生させています。
これは豚麺を訪問した後に夜まで待機していたとしても危ない量だったかも知れない。
運が良かったというか、自らのヘタレっぷりに助けられたというか。
醤油ベースのスープにカレー粉で風味を付け片栗粉でとろみを付けているみたいですね。
大阪チャンポンというこのお店オリジナルメニューの派生バージョンのようで、カレーは香りを感じる程度という印象。
ベースとなるスープに野菜や豚肉の旨味がたっぷりと染みていて、あんかけなのでしっかりと麺に絡む。
卵も入っていますので、ほのかな甘味が良いアクセントになっていますね
その麺はやや細めのストレート中華麺。
あんかけの下にしっかり２玉分入っているようで、上の乗っているあんかけの重みも相まって器から引きずり出すのも一苦労。
ようやく引っ張り出した麺もあんかけが絡みズシリと重いです。
あんかけなので最後まで熱々の状態で頂け、これからの季節にはもってこいのメニューかも知れません。
途中で卓上のラーメン胡椒とラー油を投入して刺激を追加しラストスパート。
ベースは醤油スープなので胡椒が良く合いますね。
１５分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
食べ終わる頃には額にうっすら汗をかいていて、外のひんやりとした空気が心地良かったです。
ガッツリは無理ですが軽くなら何とかなりそうでしたので、もう１軒頑張ってみます。
