この日は愛想屋 東梅田店というお店を訪問。
東梅田店となっていますが、東梅田駅よりも南森町駅の方が近いかも知れません。
すぐ近くに本店があるらしいのですが、色々と考慮して今回はこちらのお店へ。
名物はTV番組でも紹介されたという海鮮ぶっこみ漁師めし。
しかもご飯・具が各3倍のキングというサイズもラインナップされています。
他にもお昼は鶏の竜田揚げ定食とかも提供しているみたいですね。
お冷(お茶)がジョッキで出てくるのはポイント高し。
お隣はお刺身用の出汁醤油。
各席にピチャーが置いてれば良いけどこちらは置いていないので、最初からジョッキで出しているのでしょう。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
海鮮ぶっこみ漁師めし+赤だしセット・キング(1750円)
ご飯が酢飯が白ご飯か気になっていて、お店の方に聞いたら白ご飯との事で迷いは無くなりキングをオーダー。
ちょっと小洒落たイタリアンとかだと中央部にちょこっとパスタを盛り付けているような大皿に、こんもりとご飯やらお刺身やらが盛り付けられています。
ぱっと見での量は判別しにくいですが、仮に並がご飯1合だとしても3倍のキングでもせいぜい3合。
具のボリュームを考慮しても何とかなるでしょう。
お刺身は大ぶりかつ分厚くカットされていて、このお刺身だけでも1750円の元は取れそう。
ネタはブリ、マグロ(炙り)、カツオっぽいですが、ブリがカンパチだったとしても私には判別不可能。
実はブリ系のお魚も赤身に分類されるので、赤身魚の3種盛にもなっていますね。
全体に出汁醤油を回しかけて頂く品なのでしょうけど、折角ですのでまずはお刺身として頂きましょう。
ブリの身を出汁醤油に浸した瞬間から、サッ~と脂の膜が張るのですよね。
最初は少しサクサクした食感で、その後すぐに口の中で溶けて無くなる。
出汁醤油もさしみ醤油で頂くのとはまた違う味わいで、お魚の味を引き出しているように思います。
その後は全体に出汁醤油を回しかけ全体を混ぜ込んで頂きます。
マグロは成魚ではなく幼魚なのかな?
身が柔らかくて食べやすく、赤身独特の癖も控え目。
ワカメはともかく天かすはトッピングに必要かなという気もしましたが、全体的に卵でトロトロになりますので、その中にあってサクサクとした食感が絶妙なアクセントになっていました。
欲を言えば締めのお茶漬け用にだし汁を用意して欲しかったですね~。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
ご飯の量は2合くらいだったかな~。
ビジネス街のお店ですが土日も営業しているのは有難いですね。
この後は少し移動して気になっているお店に向かいます。