この日は昼からちょっとした用事が入っていて、それまで何をしようかな~と色々考え餃子の王将 空港線豊中店を訪問。
数ある餃子の王将の店舗の中でも売り上げ日本一を誇り、24時間営業というのも大きな特徴ですね。
早朝って訳ではないのですが、空の感じからもそこそこ早い時間に訪問しているというのは伝わるかと。
記憶は定かではないのですが、もしかしたらこのブログを始めた頃に一度訪問していると思います。
休日は常に順番待ちが発生していると聞きますが、さすがにこの時間だと空席が目立ちますね。
それでも帰る頃には順番待ちが多数発生していました。
オーダーはタブレット式ですが、目的の品はタブレットからオーダー出来ずメニュー表にも載っていない裏メニューとなっています。
なので店員さんにその裏メニューの有無を確認してからオーダーを通しました。
もし目的のメニューが無ければ、ニンニク無し餃子を大量オーダーしていたと思います。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
びっくり天津飯(2700円)
料理が提供された瞬間に、速攻でお残した時の言い訳を考えてしまうほどの強烈なインパクト。
画像から伝わるか不安ですが、奥のスープの器やレンゲが通常サイズですので、それと比較すると少しはサイズ感が伝わると思います。
それと驚いたのが税込2700円という値段。
前にびっくりチャーハンを頂いた時は、何年も前だったという事もありますが確か1200~1300円くらいで、昨今の物価高や米価格高騰を考えても2000円くらいかなと考えていましたが、その上を超えてきましたね。
まあ仕方ないか。
通常の天津飯が税込693円ですので、4杯分以上あればお得かな~と思いますが、どう見てもこれは確実に4杯分以上はありそうですね。
追加用のあんかけも丼での提供。
卵やあんかけって地味にお腹に溜まるし、この時点では完食へのビジョンは全く見えておらず。
このブログでも何度か書いていますが、大阪の天津飯は中華スープベースのあんかけがかけられています。
大阪というより西日本はこのスタイルは主流みたいですね。
逆に関東の天津飯には違和感を感じます。
関東の天津飯にもケチャップベースのお店もあれば、肉団子の甘酢みたいなお店もあるとは聞いていますが。
卵焼き(かに玉)はふわふわに焼かれていて美味しいのですが、まるでお好み焼きのような分厚さとサイズ感。
あんかけは醤油味ベースとなっていますが、お店によっては塩味ベースとなっているお店もあります。
ここで追加のあんかけを投入しますが、ふりだしに戻るとまでは行かないけど来た道をほぼ戻るみたいな絶望感に襲われる...。
大食い(そのレベルに到達しているかは、さておき)においてメンタルも重要な要素で、一度心が折れてしまうと胃に余裕があっても手が進まなくなる。
私はそのメンタルが圧倒的に脆いので、まだ胃に余裕があるうちに完食への希望が見えていないとダメなのですが、これは完食への希望が全く見えていないパターンだな...。
それでも25分ほどでどうにか完食。
ご馳走様でした
まだ汁気があるメニューで助かったかも知れません。
チャーハンだとどうなっていたか。
とか言いつつ、今のびっくりチャーハンがどんなボリュームなのか、確認してみたい気持ちもありますけどね。