この日は仕事終わりに深江橋のラーメン屋さん麺匠 輪を訪問。
ぶちゃけてしまえばこのブログの後日談みたいな物です。
今年も7月の頭くらいから夏季限定メニューの提供が始まったみたいですが、臨時休業等でタイミングが合わず、気が付けば8月になってしまいました。
昨年までは煮干つけ麺というネーミングだったと思うのですが、変化があったみたいですね。
オーダーは普通に「つけ麺」で通りますけど。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
鶏白湯濃厚煮干つけ麺・5玉(2200円)
折角の料理の画像が若干白飛び気味になってしまいましたねぇ...。
お店の方に申し訳ないです。
一応のフラッグシップは超メガ盛(+3玉=計4玉)なのですが、こちらお店は課金さえすれば好きなだけ増量可能となっています。
なので今回は5玉(茹で前約1000g)でお願いしました。
ただし規格外の増量をする場合は事前にお店側にアポを取っておいた方が良いかと。
お店側にも仕込みとか色々と都合がありますからね。
伝票上は超メガ盛(+3玉・900円)+特盛(+1玉・300円)となり、料理本体の価格(1000円)より課金額(1200円)の方が高くなってしまうけど、これは仕方がない。
今のご時世この金額でこの量頂けるというだけで感謝しないと。
最近は特注の昆布麺を頂く機会が多かったけど、こちらは昨年までと同様に全粒粉麺となっています。
モチモチっとした食感とふわりと香る小麦粉の香りが絶品です。
スープは濃厚鶏白湯をベースに煮干をしっかりと効かせた個性的な味わい。
だからと言って敷居が高いとかではなく、煮干(イリコ)が苦手という方以外は問題なく頂ける味に仕上がっています。
ガツンと煮干の風味は感じられますが特有のえぐ味とかは抑えられていて、あまり表には出ていません。
鶏白湯スープがコッテリ度を加えながらも、良い具合に煮干のえぐ味とかを中和しているのだろうか。
やや平打ちの太麺にドロッとしたスープがこれでもかと絡む。
そして適度な塩味が、ここ最近の暑さで汗から流失した塩分を補ってくれているのか、食べ進める手が止まらない。
これは5玉にしておいて正解だったな。
体感的には茹で上げ1500gよりも断然食べ応えがありました。
締め用のミニご飯が付属しているので、残ったスープにドボン。
これで食べ切ってしまいスープ割りを忘れたな。
締めも含めて13分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
例年の傾向だと9月頃まで夏季限定メニューは提供しているので、今シーズン中にもう一度つけ麺を頂けるかな?
冷しラーメンも食べておきたいしで悩むところです。