名古屋遠征2日目は新栄町の吉野屋からスタート。
いつもの流れですね。
メニュー画像を取り忘れたので上の画像は使い回しですが、夏場にこちらのお店に来たからには絶対に食べておきたいメニューがある。
というより、夏場にこのメニューを頂かないとか自分の中ではありえない。
もうそれくらい体に染みついているメニューがありますので、もちろん今回はそちらを頂きます。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
冷しころカレーうどん・1.2盛(1120円)
玉ねぎ天(80円)
小ライス(130円)
毎年恒例の冷たいカレーうどんを頂く時がやって参りました。
メニューの撮影を忘れてしまったので価格は私の記憶頼りになるのですが、合計金額が1330円で確か玉ねぎ天が80円に小ライスが130円。
なので冷やしころカレーうどん・1.2盛は1120円だと思います。
1.2盛とはこのお店における実質的な大盛のポジションで、このお店で素人?が手を出して良いのはここまでかも知れません。
並盛でも麺量が約500gあって、1.2盛だと並盛の約2倍になります。
カレーとかも合わせると総重量は1500gを越えてきそう。
1.2盛の上には中盛や大盛が存在するのですが、某キング牛丼やココイチのライス1000gくらいでドヤっているレベルではまず歯が立たないと断言しておきます。
毎年書いていますが、やはり世の中には「冷たいカレーってどうなの?脂とかが固まってるんじゃないの?」と思われている方も居られるかも知れません。
私も初めて頂くまではそう思っていました。
ですがいざ頂いてみると、冷たいカレーは滑らかでクリーミーな仕上がり。
とろみ付けにジャガイモのデンプンを使用しているみたいですね。
ベースは和風出汁で辛さレベルで言ったら甘口なのですが、変に甘ったるくはない。
しっかりとカレー感があるというか、カレーを食べているという満足感はあるのですよね。
うどんはやや細めですが、キンキンに冷されていてコシは十分。
讃岐うどんに近い食感と、抜群の喉越しが楽しめます。
卓上にはココイチのとび辛スパイスが置いてあるので使用してみます。
カレーにとび辛スパイスなので、合わない訳がないですよね。
辛い物が平気な方には、終盤への味変にもって来いだと思います。
玉ねぎ天は80円とは思えないボリュームで、大人の握り拳くらいのサイズがあります。
いつもは卓上の塩で頂いたり、うどんのお出汁に浸して頂いていますが...
今回はもちろん冷たいカレーにドボン!
カレーのスパイスと玉ねぎの甘味との相乗効果で、食欲が復活。
ライスは小サイズですがお茶碗に山盛りで、巷の定食屋なら特盛サイズ。
並にすると丼で出て来ます。
こちらもカレーにドボン。
軽く振出しに戻ったかのような絶望感が味わえます。
温かいライスと冷たいカレーとの組み合わせもこれまた絶妙で、1kgのうどんを食べ終えた後でも手は全く止まりません。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
確か毎年10月くらいまでは提供していたと思うので、今シーズン中にあと1回くらいは頂いておきたいですね。