この日は仕事終わりに生野区のレジェンド町中華のお店笑福亭を訪問。
木曜日と金曜日が定休日なので平日の夜に訪問するのはハードルが高いのですが、この日はたまたま仕事終わりに近くを通りかかりましたので寄ってみました。
土日のランチタイムは待ちが発生するほどの繁盛ぶりですが、やはり平日の夜は比較的落ち着いていますね。
それでも常に半分ほど席は埋まっていました。
過去の訪問では若鶏唐揚定食ばかり食していますので、今回は何か別のメニューを攻めたいところ。
当初は単品でオムライス・大と長崎チャンポン麺でも食そうかと考えていましたが、オムライスとラーメンのセットがあるみたいですね。
オムライスは大に出来るみたいだし、こちらの方がお得かな。
そんな訳で、こちらが今回のオーダー
オムライス大+ラーメン定食(1400円)
ラーメンは豚骨醤油か塩か選べて、今回は豚骨醤油をチョイス。
大サイズでお願いしたオムライスは、豚麺のオムライス・並と大の中間くらいの大きさか。
そもそも豚麺のオムライス・並は、一般的な大盛以上のボリュームなのですけどね。
ラーメンはミニサイズとかではなく、しっかり1人前。
トッピングも普通に乗っているのは嬉しですね。
スープは豚骨醤油で、こちらも昔ながらの町中華でよく出てくるタイプのラーメンと言えそう。
オムライスはケチャップ味の中に、どことなくチャーハンの存在を感じる、町中華の王道タイプのオムライスと言うべきか。
そんな中にざく切り玉ネギの食感や甘味がアクセントになっていて、ところどころ入っている挽肉が全体の旨味を底上げしているかのようでした。
ラーメンはマイルド豚骨に醤油を効かせた、昔ながらの味わい。
鶏ガラ醤油スープの中華そば系ラーメンと同様に、こういうスープはラーメンコショウがよく合うのですよね。
大げさな表現ではなく、本当に入れれば入れるほど美味しい。
コショウの容器を振り振りし過ぎてクシャミが出ちゃうという、お約束の展開に巻き込まれたのはご愛敬。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした。
次は何を食べるか...。
他の客がオーダーしていた揚げそばがとても美味しそうでしたし、やはり名物の唐揚げも捨てがたい。
悩みますね。