この日は京都府城陽市の俺のラーメンあっぱれ屋を訪問。
いつもより少し到着が遅れて9時20分頃に到着したら、既に先客が5人くらい居ました。
11時30分開店で交通の便が悪い場所なのに、いつもながら恐ろしいまでの集客力ですね。
開店時には言うまでもなく店内の18席は全て埋まり、店内ある15人ほどの待ちスペースに加え、店外にも10人以上並んでいるという状況。
スマホに集中し過ぎて列が進んでいるのに気が付かない人もたまに見かけますが、今の時期は寒いですし後ろに並んでいる方のためにも列の進み具合には気を配って欲しいですね。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
スーパーつけ麺・特大(3玉)・トッピング全増し(1900円)
せっかく朝早くから並びましたし1日20食限定のスーパーつけ麺は外せません。
代金の内訳はスーパーつけ麺が1200円。
麺は1玉~3玉まで同額で1玉の場合はサービスでトッピングが追加されます。
追加メンマが200円に追加味付け玉子が150円で追加レアチャーシューが350円となっています。
奇麗に盛り付けられたレアチャーシューを見ると、毎回食べる前からテンションが上がり、写真撮影を忘れてしまいそうになる自分が居る。
はやる気持ちを抑えて、まずはスープを一口。
つけ麺のつけ汁って、そのままだと味が濃くて飲めない場合もありますが、こちらのつけ汁は普通に味わえるのですよね。
豚骨と魚介がガッツリ主張する濃厚系ではありますが、あくまでもまろやかで優しい。
それでいながら塩味はしっかりと効かせて、この辺りのバランスが本当に絶妙だと毎回感心してしまう。
寒い中並んでいましたし、この塩分がこれでもかと身体に染み渡ります。
麺は平打ちの太麺でツルツルモチモチの食感が楽しめて、ふわりと香る小麦粉の風味も申し分なし。
軽くウェーブが入っていてスープもしっかりと絡みます。
スープは塩豚骨に魚介と和の組み合わせなのですが、頂いていると何となく洋のテイストも感じるから不思議です。
こちらの系列の名物とも言えるレアチャーシュー。
通常だと3~4枚だったと思うのですが350円の追加でこのボリュームになりますので、胃のキャパに問題が無ければ絶対に増量した方がお得です。
見た目ほどレアっぽくなく柔らかいけど肉の噛み応えも楽しめて、表面にまぶされている塩スパイスの染み込み加減も絶妙なのですよね。
追加トッピングの極太材木メンマは別皿での提供。
こちらのお店に通うまではメンマってそんなに好きではなかったのですが、このメンマを頂いてからは認識が変わりました。
毎回書いていますがメンマというよりはタケノコの煮物に近くて、ふわりとゴマ油が香りこの太さですが丁寧に切れ込みが入っているので食べやすい。
テイクアウト出来たら家で白いご飯と一緒に頂くのですけどね。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
温かくなったら、またお邪魔しましょうかね。
この後は少し移動してもう1軒頑張ってみます。