この日は土曜日でしたが出勤日でしたので、仕事前に資さんうどんで腹ごしらえする事にしました。
こちら資さんうどん 今福鶴見店が大阪進出1号店でオープン当初は混雑が凄かったらしく、しばらく様子見を決め込んでしたら大阪2号店もオープンし、こちらのお店もオープンから1年以上が経過していて、完全に流れに取り残されていますね...。
他のお店はどうだか分かりませんが、こちらのお店は入店後に入り口近くの案内機を操作して、指定された席に着席するシステム。
到着は朝の7時くらいで店内は100席以上あるみたいですが、この時間でも3~4割ほど席が埋まっていました。
肉ごぼ天うどんが人気という事は噂で聞いていて、とりあえずそちらは頂いておきたい。
セットでミニ丼を付けれるみたいだけど、どうせならフルサイズで楽しみたいな~。
そんな訳で、こちらが今回のオーダー
肉ごぼ天うどん・大盛(910円)
カツとじ丼・大盛(900円)
具沢山の大盛うどんが910円で大盛カツ丼が900円ですので、今のご時世を考えるとそんなに高い価格設定ではないと個人的に思います。
肉ごぼ天うどん・大盛。
ごぼ天と言えばごぼうを練り物でくるんだおでんのネタというイメージですが、ここでは普通にそのままごぼうを天ぷらにしているみたいです。
うどんはやや平打ち。
大阪のお店だけの特徴か、このチェーン全てがこういううどんなのか。
福岡県と言えばラーメンのイメージが強いですが、うどんも同じくらい食べられていると聞きます。
関西風のうどんよりややコシが強くてモチモチしているという印象で、同じ福岡県でも福岡市近郊と北九州市近郊とでは、うどんの仕上がりも若干異なるらしいですね。
こちらのチェーン店は北九州市が発祥との事。
お出汁は関西風っぽくて慣れ親しんだ味に近い。
ベースの出汁はカツオ節や昆布ではなくあご出汁とかかも知れませんけどね。
ごぼ天はサックリと揚がっていて、ごぼうのシャキシャキした食感とごぼうの風味が楽しめます。
お酒が好きな方だとお酒と一緒に頂きたくなるかも知れません。
牛肉は柔らかく、噛む度に肉汁と煮汁が染み出してくる病み付き仕様。
カツ丼大盛も規格外の量ではないですが、しっかりと大盛を主張出来るくらいのボリュームはありますね。
カツも厚みがあって食べ応えあり。
割り下で煮込まれていますが、衣には香ばしさが残っています。
その割り下は少し甘めですがベタベタした甘さではく、やや半熟に仕上げられた卵と相まって朝からでもモリモリ食が進みます。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
とはならずに...。
デザートにミニぼた餅を2個(1個100円)をオーダー
時間帯の問題かも知れませんが、こちらには通常サイズのぼた餅は置いていませんでした。
おはぎとぼた餅の違いが良く分からないのですが、程よい甘さの中にかすかな塩味があって、空腹だったら軽く10個は食べれそう。
このぼた餅を完食して、今度こそご馳走様でした
24時間営業ですので、また利用する機会はあると思います。