この日はまだ2024年で12月30日。
急用が発生し大阪に戻らないといけなくなりましたが夜には大阪に居れば良いし、知人がこの日に名古屋入りして新栄町の吉野屋を訪問するとの事だったので便乗させてもらおうかなと企ててみました。
何時頃に訪問するとかは聞いていませんでしたので、見事にすれ違いましたが...。
外観写真は前回訪問時の使い回しです。
とは言えこちらは遠征帰りで疲れていますし、年内最後の通常営業とあってお店も混みそうでしたので、今回は冬季限定メニューの味噌煮込みうどんを堪能する事を目的と致しましょう。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
味噌煮込うどん・親子入・1.2盛(1260円)
小ご飯(130円)
玉ねぎ天(80円)
湯気がもうもうと立ち上り、漂って来る香りが食欲を刺激する。
遠征帰りで身体は疲れているのですが本能には逆らえませんね。
直径20cmくらいありそうな土鍋にうどんがぎっちぎちに詰まっています。
1.2盛でのオーダーですが、私が通い始めた頃の中盛がこれくらいの量だったと思います。
玉ねぎ天は大人の手の平サイズでしっかり厚みがありつつも1枚80円という破格プライス。
玉ねぎの甘味と衣の風味が麺類と相性抜群で、もちろん味噌煮込みうどんにもよく合います。
ご飯は小盛ですがお茶碗に山盛で他店だと特盛クラスの量。
並盛にすると丼に山盛となりますのでご注意を。
味噌スープは味噌が勝ち過ぎていなくて和風出汁と良い具合にバランスが取れており、関西人の私でも何の問題もなく頂けます。
味噌カツは大阪でも頂けるお店が増えましたが、美味しい味噌煮込みうどんはやはり名古屋まで来ないと頂けませんね。
うどんは、やや芯が残りつつモチモチ感も楽しめる絶妙な食感。
親子入という事で具に鶏モモ肉や玉子が入っていて、鶏肉から出た旨味や脂もスープに深味を加えていました。
遠征の疲れが出たのか終盤は少しペースが鈍りましたが18分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
例年の傾向だと味噌煮込みうどんはゴールデンウイークくらいまでは提供していたと思いますので、シーズン中にもう1回くらいは頂いておきたいですね。