この日と翌日は近鉄奈良線の沿線を食べ歩き。
乗車した車両ではないけどレアな編成だったのでブログに使います。
近鉄奈良駅から10分近く歩いて喫茶 田川というお店に到着。
訪問は4~5年ぶりだと思います(食後に撮影した画像もあり)
何年か前に店舗が建て替えられてリニューアルしたみたいで、リニューアル後に足を運ぶのは初めてになりますね。
開店は11時で10時45分頃に到着して「少し早かったかな~」と思いながら店舗の撮影をしていたら、人が並びそうな気配を察知し急いでポールを確保。
この辺りは長年の食べ歩き経験が物を言いますね。
お店はリニューアルされましたがメニュー構成に変更はなく、喫茶店を名乗っていますがメインメニューはカレーライスとコーヒー(ホットorアイス)のみと、実質カレー専門店と言って良いと思います。
料理の前に乳酸菌飲料が出てきます。
これも変わっていませんねぇ~。
こちらは食後のお口直しとして頂きましょう。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
別盛カレー(900円)
目玉焼き(100円)
別盛カレーはその名の通りご飯とルゥが別盛となっていて、こちらのお店のフラッグシップメニューと言えます。
ラグビーボールを縦半分にしたような、こういうカレー皿も最近はあまり見かけなくなりましたね。
ご飯の量は2合半くらいで、極小0.5合、小盛1合といった感じで0.5合ずつ増えていくものと思われ、中盛までは同一料金で頂けます。
カレールゥも別皿になみなみと。
しかも足りなければ無料で追加してくれるという神対応っぷり。
カレーは一口目は家庭的なカレーという感想で、食べ進めると何か一味違うというか。
その「何か一味」を具体的に説明しろと言われても、底辺グルメブロガーである私には到底無理なのですけどね。
辛さは中辛では万人受けする辛さ。
食べ終わりは思っていたよりも口内はヒリヒリしてましたが。
目玉焼きは仕上げにフライパンに水を少量入れて蒸されており、黄身は絶妙な半熟加減。
白身もプルプルに仕上がっていて、カレーと一緒に食べるとまろやかさが加わり後半戦になってもペースは落ちず。
10分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
日曜日は定休で土曜日は早い時間帯に売り切れ終了となるみたいなので訪問ハードルは高いですが、また足を運びたいお店ですね。