この日は京都府城陽市の俺のラーメン あっぱれ屋を訪問。
お店のすぐ近くにバス停があるので、基本的に公共交通機関を利用して食べ歩いている私には助かるのですが、便が1時間に1本とかで行きも帰りも微妙に使い勝手が悪いのが難点。
バスの路線があるだけでも、ありがたいのですけどね。
この日は開店(11時30分)直前になって雨が降り出すというあいにくの空模様とあってか、体感ではいつもより並びが少ない感じ。
それでも30人以上は並んでいたと思います。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
スーパーつけ麺・特大・全トッピング(1900円)
味つけ飯(150円)
折角朝早くから並びましたし、1日限定20食のスーパーつけ麺は外せません。
この日はこの後の行程に余裕がありましたので味つけ飯もお願いしています。
こうして見るとつけ麺というより何かのランチコースみたいなビジュアルですね。
これで合計2050円なら、今のご時世だとむしろお得かも。
全トッピングの内訳はレアチャーシュー(350円)メンマ(200円)味付玉子(150円)となっていて、麺を覆い隠すレアチャーシューが圧倒的なインパクトを放っています。
何も言われなければレアチャーシューの盛り付けだと勘違いしてしまうかも。
まずは麺からと言いたいところですが、レアチャーシューを何枚か食べないと麺の姿を拝めません。
食感は見た目ほどレアっぽくなく肉の食感も程良く楽しめます。
特製の塩スパイスも良い塩梅に染み込んでいて、いつ食べても感動してしまうクオリティの高さなのですよね。
麺はやや平打ちの太麺。
ふわっと香る小麦粉の香りが何とも言えない。
生パスタのようなモチモチ食感も楽しめるので、もしかすると材料にデュラルセモリナ粉がブレンドされているのかも知れません。
スープは濃厚塩とんこつ。
濃厚な豚骨スープを塩がキリっと引き締めていて、朝から何もたべていない胃に塩分が染み渡ります。
ここまで濃厚なスープだとしつこさやクドさを感じそうなのですが、むしろ濃度が心地良いというか後を引く仕上がりなのは見事としか言いようがありません。
極太のメンマは噛むと煮汁がじゅわ~と染み出し、白いご飯と食べても美味いと思います。
こちらでは一部バラエティ番組が首都圏よりも遅れて放送されるのですが、とある女性芸人さんが作っていたメンマの唐揚げをこのメンマで作成したらめちゃくちゃ美味しいでしょうね~。
味つけ飯は何気に初注文ですが、トマト風味のバターライスでしょうかね?
ラーメンのスープに合うように作られていて、もちろんつけ麺のスープにも合いますので、締めのリゾットを堪能しました。
15分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
こちらのお店は料理のクオリティに負けないくらい奥さんの接客も素晴らしく、場所が不便であったり長時間の並びも苦に感じないのですね。
さすがに今回が年内最後の訪問となりそうですが、来年もちょくちょくお邪魔する事になると思います。