神戸の点勝園を訪問した後ですが、予定していたカツカレー・大を頂けなかった事もあり腹具合にはまだ余裕があります。
なので地下鉄で一駅だけ移動して讃岐うどんのお店讃松庵を訪問。
人気店とあって到着時も帰りも待ち客が並んでいましたので、外観写真はこんな感じ。
少しご無沙汰で1年半ぶりとかの訪問になると思います。
並盛でも約800gとデカ盛りレベルのボリュームで、少なめでも約500gと他店だと大盛かそれ以上の量。
大盛にすると約1500gと恐ろしい量になるのですが、それでも大盛のオーダーがちらほらと聞こえるのがこのお店の恐ろしいところというか...。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
ちく天ぶっかけうどん(冷)・大盛(1000円)
並んでいる間にオーダーを取ってくれて、連食ですし当初は無難に並盛でお願いするはずでしたが、なぜか口が大盛と発してしまったのですよね。
分かってもらえる方は少ないと思いますが、年に何回か満腹中枢がおかしくなるというか胃の調子が良いと感じる日があるのですよね。
言ってもフードファイターのような量を食べられる訳ではないのですが、カツカレー・中を食べた後も満腹中枢はそれほど反応していなかったので、口が勝手に脳の制止を振り切って大盛と言ってしまったのかも知れません。
こちらの大盛はヘルメットのような器にうどんがみっちりと詰まっていて、やはり存在感は尋常ではない。
デカ盛りのお店あるあるというか店主の気まぐれで量にブレが出て、この器からうどんがはみ出すくらい盛られていた事もあり、今回その量で出されていたらさすがに危なかったと思います。
うどんは極太で強烈な噛み応えが楽しめる剛麺。
その重量感に吸引力が負けそうになり、ずっしりと胃に溜まります。
モチモチ感よりもコシの強さを前面に押し出したような食感で、人によっては硬いと表現するタイプのうどんかも知れません。
ぶっかけ出汁は昆布の旨味や柑橘系のかすかな酸味が感じられて、剛麺のうどんに負けていません。
取り分け用の器がありましたので、トッピングの天ぷらは一時退避。
ちくわは熱が入りもっちり感と甘味が増し、半熟玉子天は最後のお楽しみに取っておいたのですが、何かサイズが大きいように感じました。
多分Mサイズの鶏卵とかではないですね。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
連食でしたが、何だかんだで結局食べ切れてしまいましたね。
さすがに満腹中枢は刺激されまくっていますので、この後は時間を空けて夜に備えようと思います。