この日から3連休に突入ですが青春18きっぷのシーズンは終了しましたので、手堅く近鉄を利用して名古屋へ遠征します。
基本的に3連休の名古屋遠征となれば、最初に訪問するお店はいつもお世話になっている吉野屋というのが定番となっています。
日曜日は定休で祝日は不定休という事情もあるのですけど。
昼の部は11時開店で、この日は開店10分くらいまでは私以外の待ち客は居なかったのですが、油断していたらあっという間に人が集まり出して開店後まもなく満席に。
こういうパターンもあるのですね。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
むぎころ・中盛(1480円)
玉ねぎ天(80円)
こちらのお店は、中盛や大盛をオーダーして食べ切れなかった場合は罰金が発生しますのでご注意を。
中盛の下に1.2盛という設定があり、こちらは残しても罰金は発生しませんので、初見の方はまずは1.2盛で胃を試して1.2盛を2杯食べれるという自信があるなら中盛に挑んでも大丈夫でしょう。
ちなみに大盛は、一般的な身体の構造をしている人間がどう足掻いても太刀打ちできる代物ではないと断言しておきます。
中盛でも麺だけで約2kgあり、スープ等も含めると3kg以上なるらしいです。
(※スープやお出汁は完食の条件に含まれず)
名古屋周辺では麺もお出汁も冷たい麺類をころと呼ぶらしく、いわゆるぶっかけうどんやそばみたいな料理ですね。
こちらはひやむぎのころですので、むぎころとなっています。
そうめんとひやむぎに明確な違いはないらしく、太さで区別しているみたいです。
ただひやむぎには赤とか緑とか色付きの麺を混ぜてそうめんと判別しやすいようにするのが一般的との事。
こちらのお店ではひやむぎも自家製でツルっと喉越し良く頂け、市販品では味わえないコシや歯ごたえも楽しめます。
お出汁も和風出汁をしっかりと効かせながらも後味スッキリで、ゴクゴク飲めるタイプ。
麺の量が量ですので、自重しないといけませんが...。
玉ねぎ天は大人の拳サイズで80円とリーズナブル。
衣を付けて揚げただけなのに(実際には揚げ方にもコツとかがあるのでしょうけど)玉ねぎの甘味が最大限に引き出されているかのようで、こちらのお店に来ると高確率でオーダーしているのですよね。
もちろんころのお出汁に浸して食べても絶品です。
10分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
大盛は麺だけで更に1kg以上増えるのでさすがに無理ですが、あと500gくらいならまだ入りそうな感じ。
寒くなったら温かい麺類の中盛に挑んでみたいと思うも、今よりも胃の容量があった時代にギリギリの完食でしたので、どうしても慎重になってしまう自分が居ます。