この日は青春18きっぷを使用して名古屋へ。
若干のネタバレですが9月の3連休にも名古屋へ行くのですけどね。
名古屋駅から路線バスに乗り極太濁流ラーメン ら・けいこ 東片端店を訪問。
名古屋駅から地下鉄でも行けるけど駅から少し歩くし、バスだとお店の近くにバス停がありますからね。
ただバスは少し時間を要して本数が少ないという欠点もあります。
昼の部は11時からで10時45分頃に到着したら既に待ちが3人。
ここに来るまでに色々シミュレーションしていましたが、これは待ち客ありのパターンを発動かな。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
ラーメン肉大入り・麺500g(1300円)
毎回の事ですが「にくおおいり」なのか「にくだいいり」なのか悩みますね。
通い始めの頃に他の客が「にくだい」とオーダーしていたので以後私も真似していますが、やはり正式には「にくおおいり」なのかな。
まずは野菜から頂きます。
というより野菜をある程度食べないと麺に辿り着けません。
野菜はキャベツ比率が高めで、最近はクタクタ系のお店が多いですが、こちらは私が通い始めた頃からさっと湯通ししただけのシャキシャキを通り越したバリボリ食感。
この野菜をスープに浸しながら食べ進めるのが、これまた美味しいのですよね。
そして麺とご対面(おやじギャグではない...)
ラーメンですので、もちろん麺は釜抜き。
つけ麺やデブセブ(油そば)だと茹がいた麺を一旦冷水で冷やしますので、その間に茹で上げた麺をそのまま使用するラーメンを提供してくれるという読みでしたが、先客はデブセブ系でしたのでその読みが見事に的中しました。
麺と野菜を少し減らしたところで天地返し。
醤油スープをたっぷり吸いこんで変色した麺が何とも言えませんな。
そして茹で前500gの麺はやはり伊達ではなく、まるで器の底から麺が湧き出してくるかのような感覚。
うどんのような極太麺は釜抜きでも強烈なコシが楽しめます。
ゴワゴワ感がありお腹にズシリと溜まる重量感はあるのですが、不思議とスルスル胃に入っていく。
このギャップが病み付きになる要因かも知れませんね。
スープはガッツリ醤油系。
見た目通り醤油の主張が強いのですがトゲトゲした感じはなく、塩味はあるのですが何となく後を引く。
油断するとつい飲み過ぎてしまうので自重しないといけないのですが、乳化した脂が醤油を柔らかくしてジャンキー度を上げているようです。
チャーシューはスマホのようなサイズの物が4枚。
柔らかさと肉の食感とのバランスが絶妙で、塩味ではないフワッと香る醤油の香りが楽しめます。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
完食のタイミング次第で帰りは地下鉄の可能性もありましたが、この時間なら帰りも路線バスを使えそう。
などと喜んでいましたが、やはり名古屋駅行きは混むようですね。
それとも、たまたま混む時間帯だったのか。