無事に引越しも終わりましたし折角のお盆休みですので、この日は日帰りですが青春18きっぷを使用して遠征に出る事にしました。
ただお盆休みですし営業しているお店も限られていますので、お盆休みも休まず営業しているという情報を掴んでいた名古屋の吉野屋を訪問。
言っても世間はお盆休みなので、忙しくなるのかそうでもないのか、お店の方も半信半疑といった感じ。
結局この日は開店待ちだけで10人以上並んでいて、開店後すぐに満席となる盛況ぶり。
夜も1軒寄りたいし、あまり無理はしないでおくか。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
冷しころカレーきしめん・1.2盛
小ライス
天ぷら(玉ねぎ)
こちらのお店の基本はうどんとなっており、そばやきしめんを選択すると+50円になります。
お支払合計は1380円で、確か小ライスが130円で天ぷらが80円だったと思うので、冷しころカレーきしめん・1.2盛は1170円で良いのかな?
何度も書いていますが、こちらのお店は並盛でも麺量は約500gあって一般的なお店の大盛かそれ以上のボリューム。
1.2盛だと麺量は約1kgでカレーやその他トッピングも合わせると、総重量は軽く1.5kgを超えると思われます。
幅広のきしめんですので、カレーがこれでもかと絡みますね。
カレーは万人受けする辛さではありますが変な甘ったるさはなく、出汁感はありつつもしっかりとスパイスの風味を味わえます。
冷たいカレーですが脂が固まっているような感じも無く、食感はあくまでも滑らか。
この辺りのバランスは絶妙でお見事としか言えませんね。
適度なスパイシーさが後を引いて手が止まらなくなり、1kgの麺ならすぐになくなりそう。
ライスは小ライスとか良いつつお茶碗に日本昔話盛となっています。
普通に丼1杯分くらいありそうだな...。
玉ネギの天ぷらですが、衣を付けて揚げているだけなのになぜここまで甘味が出るのか不思議です。
カレーに浸して頂くとスパイスとの相乗効果でより甘味が際立ちますね。
きしめんを食べ終え残ったカレーにご飯をドボン。
ほぐすと見た目の量が増殖して、軽く振り出しに戻るみたいな絶望感が体験できます。
出汁が効いた和風カレーライスを食べているみたいで、きしめんとはまた違った味わいが楽しめ、最後まで手は止まりませんでした。
12分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
この頃には多数の待ち客も出ていましたので、余韻もそこそこに撤収。
お盆休みですし、夜はどうしようか迷いますね。