この日は八尾市のうどん亭たからやを訪問。
前回の訪問から1年以上間隔は空いていると思います。
現状はランチライムのみの営業で開店は11時。
開店時は数組が並んでいて、人気は相変わらずのようです。
6月から増量料金が値上がりしたようですが、今までが安過ぎましたからね。
まあ超大盛はおろか大盛も滅多に出ないと思います。
並盛でも他店の大盛かそれ以上のボリュームで、多めの時点でデカ盛り入門レベルのボリュームがあり、メニュー表に表記されているグラム数は全く信用できないというのがこのお店の恐ろしい所。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
なすまいたけ天ぶっかけ・大盛(1550円)
ちくわ天(200円)
なのですが、これは私が知っているこのお店の大盛ではない...。
オーダー時に軽く制止が入り「完食した事があるから大丈夫」と返したのですが、その完食した事がある大盛が可愛く見えるボリュームです。
私が記憶している大盛は、この器にすり切りといった具合の盛だったのですが、今回はうどんがこんもり山盛りになっている。
久々に背中から嫌な汗が出て来ました...。
茹でたうどんが中途半端に余りそうだったから、全部こちらに盛られたのだろうか。
天ぷらも巨大なまいたけ天が2個に大きな茄子を半分に切って揚げたなす天とボリューム満点。
正直言ってちくわ天は追加しない方が良かったかも。
とりあえずちくわ天のお皿になす天とまいたけ天1個を退避。
ちくわ天追加が別のところで役に立ちました。
うどんは喉越しや口当たりを重視しつつある程度のコシも楽しめ、やや細めに仕上がっているので誇張無しにスルスルと飲めるように頂けます。
大阪うどんと讃岐うどんの融合といった感じで、アゴが疲れるようなゴリゴリの剛麺が好みという方のは物足りなく感じるかも知れませんが、滑らかな食感を楽しみたいという方には間違いなくハマると思います。
お出汁はスッキリとしていて後味もベタベタしていなくて、この量でも最後まで美味しく頂けました。
うどんの量ですが大盛は約1000gと表記されていますが、恐らくは2000gに迫る量だったと思います。
となると超大盛はもはや私の胃に負える量ではなく、YouTubeに動画を上げるような方でないと対応出来ないかも知れません。
半分ほど食べたところで退避しておいた天ぷらを器に戻す。
何となく振り出しに戻るみたいな絶望感が漂いますね。
ただ天ぷらの香ばしさやネタの味わいが良いアクセントになって、少しだけですが食欲が復活するのは不思議です。
結果的に食べる量は増えるのですが、やっぱり目先を変える食材はあった方が良いかなと改めて実感させられました。
13分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
食べやすさと味の良さに助けられましたね。
この後の予定は大幅に狂ってしまいましたけど。
今回の盛りがイレギュラーだったのかデフォルトなのか確認しないといけないので、また足を運ぼうと思います。