この日は久々に京都府の郊外に店を構える俺のラーメンあっぱれ屋を訪問。
行こうかな~と思ってた日が雨だったりで、中々タイミングが合わなかったのですよね。
店頭に本日定休日のボードが掲げられていて一瞬ドキッとしましたが、前日が定休日だったのでそのまま出されていたみたいです。
2時間少々店先で待った後に入店。
開店時にはざっと40人くらい並んでいたと思われ、相も変らぬ恐ろしいまでの集客力です。
こちらのお店には路線バスを利用して足を運んでいるのですが、便が1時間に1本とかで行きも帰りも良い時間帯のバスが無いのが難点。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
スーパーつけ麺・特大・トッピング全追加(1750円)
せっかく朝早くから並びましたし、1日20食限定のスーパーつけ麺は外せません。
この日はそれほど後の展開を気にする必要は無かったので、久々にトッピング全種類(レアチャーシュー・メンマ・味玉)を追加してみました。
麺は小(1玉150g)でも特大(3玉450g)でも価格は据え置き。
特大だと茹で前450gになりますので、結構な食べ応えです。
冷水でキュッと締められた麺はそのまま頂いても小麦粉の風味が楽しめ、つけ麺である事を忘れてついそのままズルズルと食べ進めてしまいそうになります。
スープは濃厚塩豚骨。
暑い中ひたすら開店を待っていましたので、心地良い塩分が身体に染み渡りますね~。
大体のお店って、つけ麺のスープだけを飲んでも味が濃過ぎて飲めやしない。
ですがこのお店のスープはズズッと飲めてしまうのですよね。
それでいて麺と一緒に頂いてもしっかりと味を絡めていますし、最後のスープ割りも美味しい。
全てが計算されつくした絶妙なバランスなのでしょうね。
花びらのように盛り付けられたレアチャーシューは圧倒的な存在感を放っています。
デフォルトだと3~4枚だったと思うのですが、350円課金するだけで数えるのも一苦労な枚数になるのですよね。
食感は見た目ほどレアではなく噛めば噛むほど肉の味が染み出して来て、至福の一時を堪能できます。
別皿で提供された追加のメンマも相当な量。
丁寧に切れ込みが入れられていますので見た目よりも柔らかく、噛むと煮汁が染み出して来ます。
その煮汁は生姜が香り白いご飯にも合いそう。
メンマというよりタケノコの煮物と言った方が表現は適切かも知れません。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
これからの真夏になって来ると開店前から待つのは更に大変になりますので、次回は少し涼しくなってからかな。
この後は近くのスーパー銭湯でリフレッシュして時間を調整しつつ次に備えます。