この日は京都市の漫天兄弟というラーメン屋さんを訪問。
ジャンル的には家系ラーメンになるのかな?
以前から目を付けていましたが土日はお休みなので訪問ハードルは高く、金曜日の仕事終わりにどうにか目途を付けたという感じ。
最寄りは近鉄東寺駅ですが、各線京都駅からでも歩いて行ける距離だと思います。
人気店だけあって到着時はほぼ満席で、滞在中も入れ代わり立ち代わりで混雑率はさほど変わらずという印象。
初見ですので奇をてらわず、ベースは素直にメニュー左上のこってりラーメンにしようと思います。
メガ盛(3玉)があるのも嬉しいですね。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
こってりチャーシュー・メガ盛(1400円)
ライス・特大(300円)
お好みカスタマイズは初見ですし何もいじりませんでした。
ただ何も言わないとネギもトッピングされないみたいなのでご注意を。
メガ盛は3玉だけあって巨大な器に目一杯盛りつけられています。
1玉130g前後としても3玉約400gですので、特大ライスを付けても何とかなるでしょう。
その特大ライスですが、ラーメンの器の巨大さに存在をかき消されていますね。
ただこちらも丼茶碗と言えるようなサイズの器に山盛りとなっており、ライスは500~600gくらい盛られているかも知れません。
スープはそれほど粘度は無いですが、飲んでみるとガッツリ豚の旨味が口の中に広がります。
それでいながら豚骨特有の臭みとかは感じられません。
塩分の加減も丁度良い塩梅でコッテリ感はあるのですが、むしろそのコッテリ感が後を引くというか...。
工場スープ系のお店は、最初は丁度良い具合でもすぐに塩分が舌に刺さるようになるのですよね。
これは気を付けないと飲み過ぎて後々後悔してしまう魔性のスープと言えそう。
麺は太麺寄りの中太ストレート麺。
硬さの指定はしませんでしたが、モチモチ食感が楽しめました。
家系ラーメンの特徴なのか、長さはそれほどないのですすりやすいです。
こりゃ3玉でも、あっという間に無くなりそうだな。
家系ラーメンですので、ライスとスープの相性は抜群。
ただ気を付けないと、さっきも書いたようにスープを飲み過ぎてしまいそう。
スープを吸わせた海苔でライスを巻いて食べたりしましたが、画像が残っていませんねぇ...。
チャーシューの部位は肩ロースかな?
トロトロに煮込まれていて、箸で崩さず持つのに苦労するほど。
もちろんライスとの相性は言うまでも無し。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
間違いなく今まで食べた家系ラーメンの中では一番自分に合っている味でした。
涼しくなった頃にまた来ようと思います。