この日は泉北高速鉄道深井駅を降りてすぐのこの町の専門店 深井店というお店を訪問。
泉北高速鉄道といっても実質は南海泉北線みたいな感じなのですが、もうすぐ正式に南海泉北線になるのかな？
メニューの一部。
とんかつやかつ丼がメインのお店で、とんかつは使用するお肉やパン粉を選べたりするみたいですね。
そして定食類は昼も夜もご飯、赤だし、キャベツがおかわり自由で、しかもワンドリンク付き（アルコールも可）との事で、かなりお得度は高いです。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
ロースヘレカツ丼・４００ｇ・ご飯特盛（２４８０円）
何度か書いていますが、大阪ではヒレカツをヘレカツと発音します。
コスパを追求するなら定食類になるかも知れませんが、カツ丼はランチタイム限定みたいなので今回はカツ丼を選択。
欲を言えばカツ丼にもワンドリンクサービスは付けて欲しいな～。
カツ丼はご飯の増量も有料となっているみたいですが、単純に４００gのトンカツがこの値段で頂けると考えると、コスパは悪くないですね。
器の表面はロースカツとヒレカツで埋め尽くされており一面茶色という、私にとってはこの上なく美しく見える景色となっています。
ヒレカツはカットではなく一口カツみたいな感じですね。
定食類は揚げ方も選べるみたいですが、カツ丼は選べないみたいです。
ヒレカツなので脂身は少なくてダイレクトに豚肉の味が楽しめ、噛めば噛むほど旨味が染み出してくるようです。
そしてロースカツでは肉の部分と脂身との組み合わせを堪能。
下味のかすかな塩コショウの風味で脂身の甘味が際立ちますねぇ。
カツの割合としては、ロースカツよりもヒレカツの方が多かったように思いました。
ご飯も特盛（＋１００円）にしたので、器にパンパンに詰まっていました。
それでもカツの方が圧倒的の多いので、カツをメインに食べているつもりでも先にご飯が無くなるという幸せなアンバランスが楽しめます。
割り下はカツの存在感を損なわないあっさりとしたテイストで、普通に玉子丼として食べても美味しいかも。
１０分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
やはりカツは見た目よりズシリとお腹に溜まりますね。
デカ盛りは無理だけどファストフードならまだ食べられそうなので、そう少し頑張ってみます。
