GWの名古屋遠征3日目は新栄町の吉野屋を訪問。
名古屋遠征では頻繁に世話になっているお店です。
この日は祝日でしたが営業していたのでお邪魔しました。
予定では、こちらで食事後は大阪に戻る予定。
夕食は大阪に戻る道中で適当にと考えていましたので、こちらでは少し攻めてみましょうか~。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
ころきしめん・中盛(1200円)※完食時
天ぷらもオーダーしようと思いましたが、思い留まる。
思えばこの選択が、この後の展開を大きく左右したかも知れません(伏線回収は次回)
記憶違いだったらゴメンナサイですが、中盛は残すと罰金3000円で大盛は罰金5000円(スープやお出汁は飲み干さなくてもOK)だったと思いますので、オーダー時には十分注意して下さい。
中盛は麺だけで約2kgありお出汁やスープも含めた総重量は約3kgあって、一般の方が面白半分でオーダーして食べ切れる量では無いです。
私も最近は胃の衰えもあって中盛をオーダーする機会は減っています。
っていうか、中盛の概念って...。
ころとは、うどん等の麺類に冷たいお出汁をかけた名古屋圏のご当地グルメらしく、ぶっかけうどんみたいな料理と言えば分かりやすいかな。
今回は麺にきしめんを選択していますので、ダブル名古屋ご当地グルメを堪能できますね。
キンキンに冷やされたきしめんは適度なコシがありつつ、幅広麺ならではのプルプルッと舌の上で弾むような食感を楽しめます。
ツルツルっと喉越しも良く、最初のうちはほぼ咀嚼なしでスルスルと胃に入る。
お出汁は和風出汁がしっかりと効いたスッキリ系でゴクゴク飲めるタイプですが、さすがに全部は飲み干せないかな。
卓上には色々な薬味が用意されていて、何故かココイチのとび辛スパイスも。
試しに少し使用してみましたが、通常だとカレーに使用するのでスパイス同士が相殺しあうみたいな感じがあったのですが、この使い方だとダイレクトにスパイスの刺激が感じられて、個人的には大いに有りと思いました。
13分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
最盛期だと10分かからなかったのですが、これも衰えかな。
次に来る頃には夏メニューの冷しころカレーうどんの提供が始まっていると思いますので楽しみです。