スパゲッティの森を訪問した後ですが、想定以上に胃のダメージが大きいので一旦宿に戻ります。
連泊なのでチェックアウトまでは出入り自由。
とりあえず自室で仮眠でもと、名古屋に来てまで自堕落かつ不規則な生活リズムを貫いたのですが、仮眠のつもりがガッツリと寝入ってしまい起きたら18時過ぎ。
夕食は色々と候補がありましたが、宿からの距離はともかく駅から近い洋食工房パセリを訪問。
到着は19時30分頃。
寅安も候補にありましたが出遅れてしまいましたので、今回は洋食工房パセリに足を運びました。
到着時はあまり混んでいませんでしたが帰る頃には待ちが出ていましたので、運良く凪のタイミングだったみたいです。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
ダブルかつ定食・L(1680円)
ロースかつとチキンかつの2種盛でダブルかつ。
定食のLとかMはおかずのサイズで、ごはんはおかわり自由。
丼物の場合も具は増えるのかな?
そのあたりは勉強不足で申し訳ないです。
ダブルかつと言いながら、それぞれが他のお店ならジャンボサイズとして出て来そうなサイズ。
ご飯もおかわり自由ですのでガッツリ食べたい方には嬉しいですが、おかずのボリュームが凄いのでおかわりは様子を見ながらお願いした方が良いかも。
ロースかつはご覧のような肉厚ぶりで、軽く200g以上はありそう。
中心部はかすかにピング色が残っていながらギリギリ火が通っているという絶妙な揚げ加減で、食べる前から美味しいのは確定。
ブログを書きながら当日の事を思い出すと腹が鳴ってしまう、どうしようもないブロガーです...。
チキンかつもしっかり肉厚。
むね肉使用ですが柔らかくで肉質はパサついておらずしっとりとした揚げ上がり。
正直なところ接客に関してはあまり好印象は無いのですが、料理のクオリティは間違いなく同じ価格帯のお店の中では上位に入りますので、訪問する場合は最初から割り切った方が良いでしょうね。
卓上にはトンカツソースや味噌ダレなどの調味料が豊富に用意されていて、いつもはトンカツソースをメインに使用していますが、今回は趣向を変えてコーミーソース(ウスターソース)を使用。
コーミーソースは名古屋圏で親しまれているご当地ソースらしく、一般的なウスターソースよりも粘度があって濃厚な印象。
揚げ物とご飯。
何とも幸せ過ぎる組み合わせですね。
完全なる空腹だったら、もっと幸せでしたが。
お肉は柔らかく噛む度に旨味が染み出して来ます。
というより肉質に自信が無いと、この分厚さでは提供出来ません。
以前は爆食の聖地として有名なお店でしたが、今は普通に味とコスパで勝負出来るお店になっていますね。
ボリュームも以前ほどではないにしろ、一般的なお店は完全に凌駕しています。
という訳でご飯をおかわり。
おかわりはセルフではなく申告制。
量は選べるので大盛でお願いしたら、しっかりと盛ってくれました。
画像は撮っていませんが、こちらのお店はみそ汁も美味しい。
名古屋のお店ですが赤出汁ではなく合わせ味噌の味噌汁で、具は豆腐に大根とシンプルなあっさりとした味わいで、揚げ物の箸休めにピッタリなのですよね。
13分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
こちらのお店は土曜日が定休日となっていて私のような遠征組には訪問ハードルが高いのですが、機会を作ってまた足を運びたいです。