この日は世間一般ではゴールデンウイークの初日でしたが、私は仕事で出勤。
解放後はその足で名古屋に向かい、名古屋到着後は極太濁流ラーメンら・けいこ 東片端店(片らけ)に直行するも、どうやら直前で無念の麺切れ閉店となったようでした...。
この日は名古屋駅近くに宿を取っていましたので、名古屋駅方面へ戻り一旦宿にチェックインするも、仕事終わりで駆け付けた身に再び遠くへ足を延ばす気力など残っておらず、宿から近いつけ麺汁なし専門店 Rというお店を訪問。
片らけと同じら・けいこ系列のお店ですね。
大ターミナルの名古屋駅からすぐ近くと言う立地は本当に便利です。
現状のラインナップは店名通りつけめんと汁なしがメインのようですね。
コロナ禍の頃に一度足を運んだ事があり、その時は時期的な影響もあったのかトッピング類もほぼ追加不可といった感じでしたが、この日は煮たまご以外のトッピングは購入可能のようでした。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
汁なし・別盛(1100円)
煮豚(400円)
別盛は麺量1000gとの事ですが、見た感じは茹で後の量みたいです。
茹で前だと600~700gくらいでしょうか。
別盛の名の通り麺は2つの丼に盛り付けられていて、片方は具材がトッピングされていて、片方は麺とタレのみ。
まずは麺とタレだけの器から攻めてみましょう。
ら・けいこの系列だけあって、麺はまるでうどんのような極太麺。
あくまでも個人的な感想ですが、食感は片らけよりもソフトな印象。
剛麺というよりは口の中でブリンブリン暴れる麺といった感じか。
片らけは茹で上げた麺を一旦冷水で締めてから再びお湯で温めているのに対し、こちらは茹で上げた麺をそのまま盛り付けていましたので、その違いが食感に出ているのかも知れませんね。
トッピングは目玉焼き、生もやし、チャーシュー(ゴロチャー)、小松菜、メンマ。
どうも生もやしが賛否を分けているようで、確かに生もやしは多少独特のエグ味があったりしますが、まだ麵が熱々のうちに混ぜ込んでしまえば麺の余熱である程度もやしに熱が入りますので、エグ味とかはかなり解消されると思います。
タレは少し甘めで、その甘味が後を引いて麺をすする手が止まらなくなるジャンキー仕様。
片らけのデブセブは好き嫌いがはっきり分かれて、好きな人はとことんはまる魔性の味なのですが、そのデブセブと比べるとこちらはやや万人受けする味かな~という印象ですね。
煮豚は大ぶりの物が5切れ。
これだけで定食のメインを張れるボリュームで、お酒がメインのお店とかだと700円とか800円とか取りそうです。
醤油自体の風味がふわりと香り、白いご飯が欲しくなる味わいでした。
8分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
片らけだと最近は量を減らしても後半はしんどくなる傾向だったのですが、やっぱり剛麺と大量の野菜でアゴがやられるのかも知れないですね。
こちらだと、並盛くらいならまだ食べれそうな感じ。
食後は宿に戻り青汁等で食後のケア。
まあ、しないよりした方が良いという程度でしょうけど。