この日は仕事終わりに福島区の大洋軒という町中華のお店を訪問。
このブログを始めたばかりの頃にも紹介していると思います。
福島エリアは大阪や梅田といったターミナルから1駅とアクセスが良く、人気のお店が多いのですよね。
名物かつ人気は鶏のからあげと長崎皿うどん。
厨房に用意されている皿うどん用の揚げ麺の量が半端では無いですね。
鶏のからあげは食した事がありますが、長崎皿うどんは未食。
ならばという事で、今回は両方を食して見ましょう。
まずは長崎皿うどん(790円)が完成
とここで、ちょっとしたトラブルが...。
このお皿が30mくらいあってカウンター席の自エリアをほぼ占拠してしまい、鶏からあげ定食が完成しても置く場所が無さそうなので、先に皿うどんから頂きます。
たっぷり野菜に豚骨スープがベースのあんかけが良い感じに絡まっていますね。
大阪で皿うどんを食べると八宝菜のような醤油味ベースのあんかけで出て来る事が多いので、豚骨スープのあんかけは新鮮に映ります。
野菜だけでなく豚肉やイカもゴロゴロ入っていて全体のボリュームも申し分なく、これで790円ならコスパはかなり優秀です。
続いて鶏からあげ定食・ご飯大(820円)も完成
皿うどんは7割方食べ終えていましたので先に完食し、スタッフさんにお皿を下げて貰いました。
平均よりも大きめの唐揚げがゴロゴロと積み重なっていて、しかもこの唐揚げは二度揚げして更に最後にネギ油を絡めるという手の込んだ仕様。
やはりこの唐揚げは人気なのか、来客のほとんどがオーダーしていました
なので衣はカリカリサクサクに揚がっていて超クリスピー。
かと言ってアゴが疲れるようなガリガリという食感にまでは至っておらず、モモ肉のジューシーさと衣の香ばしさの両方を楽しめます。
かすかに香るネギ油の風味も、また良いのですよね。
私はあまりお酒は飲めませんが、仕事終わりのお父さん達にはこの唐揚げで飲むビールは最高なのでは?と、想像してしまいます。
2品を15分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
人気店なので常に混んでいて訪問ハードルは高いのですが、また来たいですね。