この日は仕事終わりに中津のたけうちうどん店を訪問。
他地方の方は中津ってどこなの?となるかも知れませんが、大阪を代表するターミナルである梅田の一駅隣で、グルメ雑誌とかでは梅田とひとくくりでキタエリアとして紹介される事が多いです。
こちらのお店はその北エリアでも屈指の人気店。
名物はとり天ぶっかけで目的もそちら。
このお店には駆け出し時代から何度も足を運んでいますが、やっぱりとり天ぶっかけを注文する事が多いですね。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
とり天ぶっかけ(冷)・大盛(1230円)
こちらのお店は付近のサラリーマンをメインターゲットにしていて全体的に量が多く、並盛でもうどんは約500gで大盛だと約1000gになり、大盛をオーダーするとほぼ毎回スタッフさんから確認が入るのですが、それも納得のボリュームですね。
ぶっかけうどんにとり天をトッピングし、とり天ぶっかけという商品として売り出したのは、こちらの店が元祖とも聞いています。
とり天は大ぶりの物が5個も乗っていて、これだけで定食のおかずになりそうなボリューム。
ぶっかけ出汁は真っ黒で一見すると味が濃そうなのですが、飲んでみると見た目に反してスッキリとした味わい。
むしろやや甘味が勝っている気もしますが、後味はベタベタしていないので食べやすいです。
うどんはムニュ~とした独特な食感。
モチモチとかグミグミとかプルプルとか、うどんの食感を表現する言葉にも色々ありますが、個人的にはやっぱりこのうどんにはムニュ~という表現が一番しっくりくるかな。
口内の粘膜に吸い付くような感覚が何とも言えません。
とり天は衣はサックリとフリッターのような食感。
中のモモ肉はジューシーに火が通っていて、うどんの邪魔をしない程度に下味も付いています。
このとり天を白飯に乗っけて天丼のタレをぶっかけて食べてみたいですね。
7分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
うどんは飲み物って訳では無いですが、現状でも1kgくらいならほぼ咀嚼なしで頂けるみたいです。
またうどんが飲みたくなったら足を運びましょうか。