この日は釜あげ饂飩 楽という讃岐うどんのお店を訪問(食後に撮影)
大阪メトロ(地下鉄)玉出駅から徒歩5分くらいかな。
10年以上前ですが、このブログを始める前に関西系の讃岐うどんにはまっていた時期があり、その時にも訪問した事があるお店です。
メニューの一部。
昼の部は11時からで10時55分頃に到着してすぐに開店となり、直後から来客が相次ぎ人気のほどが伺えました。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
楽ぶっかけうどん(冷)・大大(1460円+税)
豆ごはん(250円+税)
ランチタイムは各種うどんに+250円で定食になり、この日は豆ごはんがありましたので豆ごはんをお願いしました。
大大は大盛の大盛で大盛がうどん約500gらしいので、大大だと約1000gになるらしいです。
大盛は+120円で大大は+240円となっていて、過去の訪問時は普通の大盛を頂きましたので、当時からこの設定があったのかは不明。
言っても正直なところ1000gレベルのうどんは見慣れていると自負していたのですが、運ばれてきた料理の想像を超えるボリュームに少し驚いてしまいました。
もしかしたらうどん1000gとかに収まる量ではなかったのかも。
うどんはツヤツヤに輝き、箸で持った手に伝わる感触から食べるまでもなく美味しいと分かりますね。
表面はオイルでコーティングされているかのようにツルツルしていて喉越しは最高レベル。
噛もうとする歯を押し返そうとするモチモチ感も併せ持っていて、この量でも最後までスルっと頂けてしまうかも。
ぶっかけ出汁は和風出汁がしっかりと効いているのですが、後味はスッキリいていてベタベタしておらずうどんをしっかりと引き立てています。
お店の名を冠するだけあって、トッピングの天ぷらも豪華。
天ぷらぶっかけとちく玉天ぶっかけのトッピングが合体したような感じです。
衣はサックリと軽く揚がっていて天ぷらのレベルも高し。
こちらは豆ごはんですが、大阪(関西)の豆ごはんは他の地方とは少し異なるのですよね。
一般的に豆ごはんの豆はグリーンピースやえんどう豆が使用されていると思うのですが、こちらではうすいえんどうという他地方にはあまり流通せず、地元でも春の時期しか頂けない品種が使用されていて、グリーンピースのような独特の風味は無く栗のようなホクホク感と甘味が楽しめます。
今の時期しか頂けないご当地グルメとも言えますね。
10分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
カレーうどん系も大大可能なのか気になるので、また来ようと思います。