この日は梅田の阪神百貨店にて開催されていた駅弁フェア的なイベントに足を運びました。
一部の駅弁は予約制だったり整理券方式だったりするのでパスし、普通に買える駅弁をチョイス。
全国的に有名な山形県の牛肉どまん中は普通に買えるみたいですね。
まだ食べた事がありませんので買って帰ろう。
そして気になっていた長崎県の鯨カツ弁当も普通に買えるみたいです。
鯨カツ弁当と天ぷら弁当の違いは、鯨カツ弁当が鯨カツ、竜田揚げ、しぐれ煮という内容で、天ぷら弁当は鯨カツ、竜田揚げ、天ぷらという内容。
そんな訳でして無事に帰宅
牛肉どまん中(1350円)
天ぷら弁当(1404円)
今回はこの2品を購入しましたので、早速頂きましょう。
まずは牛肉どまん中。
おかずは付け合わせ程度で、容器の大部分は甘辛く煮込んだ牛肉と牛そぼろをトッピングしたご飯が占めています。
まさにネーミング通りのど真ん中直球勝負の駅弁ですね。
ご飯は容器にみっちりと詰まっていて食べ応え十分。
牛肉もご飯が進む味に仕上げられていました。
続いて天ぷら(鯨カツ)弁当。
今時の世代には鯨肉はあまり馴染みが無い食材かも知れませんが、私が子供の頃はポピュラーな食材ではないにせよ、口にする機会は度々ありました。
学校給食でクジラの竜田揚げが出ていたのは、私より上の世代になりますね。
私が記憶している鯨肉は、基本は赤身でやや癖があった印象だったのですが、この駅弁の料理はどれも柔らかく癖も抑えられていました。
そしてデザートは虎屋ういろの生ういろを堪能。
名古屋駅周辺でよく見かけて気になっていたのですが、賞味(消費)期限が短くなかなか買う機会が無かったのですよね。
今回のフェアに出展していましたので、良い機会ですし購入しました。
何だかんだで結構な出費になりましたが、全国の味覚を堪能出来たと思えば安い物。
またこのようなイベントがあったら足を運ぼうと思います。