名古屋駅新幹線ホームの住よしできしめんを頂いた後は一旦宿に戻り時間を調整し、良い時間となったところでチェックアウト。
近鉄で三重県の津市まで移動して、うなぎ料理の老舗の新玉亭を訪問。
地元でも大人気のお店でいつ訪問しても混雑しているのですが、この日は私が知る中では過去一と言って良いくらいの混雑ぶり。
料理の提供に30分ほどかかると言われたけど仕方ないか...。
こちらのお店の大盛は裏メニュー扱いで、中盛を完食すると貰える大盛札を提示しないとオーダー出来ません。
そして大盛札を提示するとメール会員と同等のサービスを受けられるのですが、スジャータのアイスって先ほど頂いたシンカンセンスゴイカタイアイスの事かな?
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
中丼・大盛(2475円)
こちらのお店は小丼、並丼、中丼と、ランクアップする毎にうなぎの蒲焼が1枚追加され、今回は財政事情と相談の結果うなぎの蒲焼が3枚の中丼を選択。
いつかは蒲焼が5枚の特上丼を頂いてみたいのですけど...。
先ほどの大盛札特権でお吸い物をきも吸いに変更出来るみたいなので、きも吸いに変更しています。
貴重なうなぎの蒲焼は、ひとまず蓋に退避。
ご飯は御覧のように芸術的な盛り付け。
デカ盛りに芸術部門があったら、間違いなく上位にランクインするかと。
いつものように最初のうちはタレがかかったご飯だけをひたすら喰らいます。
毎回書いていますがうなぎの老舗だけあって、タレがかかったご飯だけでも十分に美味しい。
タレにウナギの脂や旨味が存分に染み出していて、目をつむって食べると鼻に抜ける香りだけでウナギを食べているかのような気分になる。
ある程度ご飯を減らしたところで蒲焼を丼に戻し、ここからようやくうな丼として頂きます。
先ほどタレだけでもご飯が進むみたいな事を書きましたが、やはり実際にうなぎの蒲焼と一緒に食べるとのでは格段に幸福度が違ってきますね。
こちらの蒲焼は関西風で蒸しが入っておらず、表面はパリッと香ばしく、それでいて身の部分は脂が乗ってトロトロ。
このレベルのうな丼がこの値段で頂けますので、人気があるのも納得です。
15分ほどで美味しく完食
ご馳走様でした
実は料理の提供まで30分どころか50分ほどかかり、乗りたかった列車を逃してしまい心が折れてしまいましたので、予定を変更して大阪へ戻る事にしました。
帰宅後は疲れですぐに寝入ってしまいましたので、この判断は正解だったかな。