この日は日本橋まる榮で夕食を頂きます。

毎回書いていますが、最寄り駅は各線日本橋駅ではなく地下鉄(大阪メトロ)堺筋線恵美須町駅ですのでご注意を。

 

 

 

時期的にぼちぼち冬季限定の広しま丼の提供が始まっているのか気になっての訪問で、まだだったらカツ丼でも頂けば良いかなという考えでしたが、提供しているみたいで何より。

 

 

そんな訳でして、こちらが今回のオーダールンルン

広しま丼・大盛(1450円)

カキの身をふんだんに使用しているから広しま丼というネーミングなのでしょうね。

 

 

 

カキフライカツ丼風にしたりカキの天ぷらが乗った天丼とかは、カキのシーズンになるとたまに見かけますが、こんな感じで生ガキを直接割り下で煮込む親子丼スタイルはかなり珍しいと思います。

 

 

割り下で煮込まれてでとじられたカキの身

お蕎麦屋さんとあって割り下の味に間違いなどあろうはずはないし、食べる前から美味しいのは確定ですね。

 

 

ぷりっぷりのカキの身を口に入れると、濃厚な海のエキスが口の中一杯に充満します。

割り下にもカキのエキスが染み出していて、良い感じに和風出汁とマッチしている。

これは急いで食べてしまっては勿体ない。

だけどいくら脳が抑制の指示を出しても、手が勝手に次々と料理を口に運ぶから困ったものです。

 

 

途中で味変の粉山椒を投入。

爽やかな刺激が更に食欲を増幅させる。

ご飯大盛にしても1合半あるかどうかで、もっと食べたい気持ちになります。

いや、こういう料理は少しお腹が物足りないくらいが丁度良いのか...。

 

 

などと考えているうちに、6分ほどで完食。

ご馳走様でした星

味は文句なしに大満足でしたが、やはりお腹は少々物足りないのも事実。

なのでもう1軒寄ってから帰宅します。