この日は仕事終わりに肥後橋のフライヤー フライヤー(FRYEY FLYER)を訪問。
お刺身の提供も始めたみたいですね。
仕入れ状況次第でその日のネタや価格が異なったりしますので、気になる方はスタッフさんに確認する事をお勧めします。
お酒のあてだと思うのですが、食事の場合でもオーダー可能との事なので、今回は少し奮発しましょう。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
唐揚げプレート・並(1080円)
お刺身盛り合わせ(2000円)
お刺身のボリュームが不明だったので、メインは様子見で唐揚げプレート・並にしました。
まずはお刺身から。
この日は本まぐろ、水だこ、マダイ、サンマ、マグロのスキ身というラインナップ。
このブログでお刺身を紹介するのは非常に珍しいですが、私自身は普通にお刺身は頂きますよ。
ただ酢が苦手なのでお寿司は頂けませんし、海鮮丼もご飯が酢飯の場合もあるし締め物が入っていたらアウトなので、あまり外では頂けないのですよね。
ですがスーパーのタイムセールとかで安くなっていたら、普通に購入して晩ごはんのおかずにしています。
それはともかく、やはりまずはマグロから。
店長によると相当良い品を仕入れているらしいです。
赤身なのですが口に入れると溶けて無くなり、臭みとかは全く無し。
マグロも好きですが、どちらかというとタイやサーモンといった白身系がより好きなのですけど(サーモンも白身魚に分類されます)このマグロならいくらでも食べられそう。
続いて水ダコ。
北日本エリアではタコは一般的なマダコではなく、こちらのミズダコを食す事が多いらしいですね。
マダコと比べて水っぽいと聞いていますがコリコリッとした食感が楽しめ、その後にほのかな甘味が口中に広がり、水っぽさも特に感じませんでした。
続いてマダイ。
最初はサクサクっとした心地良い締まった身の食感が楽しめ、マダイ特有の上品な甘味も堪能出来ます。
熱々のご飯に乗っけてだし汁かけて鯛茶漬けで頂いてみたいですねぇ。
続いてサンマ。
こちらは少し炙ってあり、ワサビではなく生姜で頂きます。
先ほどサーモンは白身と書きましたが、サンマやサバといった光物は赤身に属するとの事で、色々と奥が深いというか何と言うか。
たっぷりと乗った脂が炙る事で溶け出し、今回頂いたネタの中では一番インパクトに残る味わいでした。
そしてマグロのスキ身は醤油やワサビを混ぜてご飯に乗っけて、ネギトロ丼みたいにして頂きました。
こちらのお店には金曜日の夜に伺う事が多いのですが、口の中でトロトロにとろけるマグロのスキ身が1週間の疲れを癒してくれます。
一通りお刺身を堪能した後は、いつものでっかい唐揚げを頂きます。
ただ今回の組み合わせだと、おかずが圧倒的に多くなりますね。
次回以降への課題かな。
そんなこんなで美味しく完食。
ご馳走様でした
次に来る時もお刺身が提供されていたら、お刺身+各種プレートの並をご飯大盛にするというオーダーになりそうです。