この日は仕事終わりに駅に降り立った瞬間から焼き肉の匂いがする(事実です)で有名な鶴橋へ足を運び麺と肉 だいつるというお店を訪問。
私はそれほど詳しくは無いのですが、どこかの系列店のようですね。
規格外の量って訳ではないのですが、看板メニューのシン肉そばがかなりそそられる内容らしくて、白ごはんも特盛り(400g)まで同一料金(150円)というのは良心的。
今回は初回ですし無難にシン肉そば・醤油・麺大盛り(150円)と白ごはん・特盛り(150円)をお願いしました
ラーメンの辛さは選択可能となっていて、デフォルトが2辛らしいので2辛でオーダーしています。
麺は中太ストレート。
モチモチした食感が楽しめます。
スープはやや濃いめの鶏ガラ醤油系といった感じ
この辺りは昔から高井田系ラーメンというやや濃いめの醤油ラーメンがご当地ラーメンとして親しまれており、そのテイストを取り入れているのかも知れませんね。
そんな醤油ラーメンもスープに浮かんでいるレッドペッパー系の粉末を溶かすと一気にパンチ力が増します。
デフォルトの2辛でお願いしたのですが結構スパイシーでしたので、辛さに自信が無い方は1辛とかで様子を見た方が良いかも知れません。
卓上にはおろしにんにくやおろし生姜が用意されていて、とりあえず両方投入してみたのですが、このラーメンにはおろし生姜の方が合う印象でした。
そして何と言っても目を引くのが、ラーメンにドドンと横たわる特大の軟骨チャーシュー。
1本丸々ご飯に乗せたかったのですが、大き過ぎて乗り切らず断念。
肉の部分はトロトロになるまで煮込まれており、軟骨はプルプルのコラーゲン状になっていて、言うまでもなくご飯との相性は抜群。
400gあった特盛りご飯が、あっという間に胃袋に消えてしまいました。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
これだけ楽しめて合計金額1130円なら、かなりお得な部類でしょう。
塩ラーメンも気になりますしトッピングの唐揚も特大サイズらしいので、機会があったらまた足を運ぼうと思います。