ココイロカフェを訪問した後は和歌山市の市街地へと移動。
折角和歌山まで足を運びましたし和歌山ラーメンでも食べて帰りたいな~と調べていると、南海和歌山市駅からそう遠くない場所に人気のお店があるみたいなので寄ってみる事にしました。
という訳で山為食堂というお店を訪問。
あいにくのお天気にも関わらず、到着時には10人ほどが並んでいました。
和歌山ラーメンに関してそれほど知識は無いのですが、ご当地ラーメンブームのきっかけになったラーメンと聞いています。
専門店だけでなく町中の食堂で提供される事も多いらしいですね。
今回はチャーシューメン(1100円)をお願いしました
ライスも付けたかったですが、連食なのでパス。
うどん類も提供していますが、他の客のオーダーを聞いているとラーメン類のオーダーがほとんどでした。
まずは見るからに濃厚そうなクリーミースープをズズッと...。
これはまた何とも濃厚な豚骨スープですねえ。
家系ラーメンや博多系豚骨とはまた違った濃厚さで、豚骨が直にガツンとくる感じというか。
丁寧に下処理しているのか、豚骨特有の臭みとかは無い。
純粋に豚骨の旨味が楽しめます。
ただ豚骨自体が苦手という方も居られると思いますし、旦那さんや彼氏の付きそいで来たという女性には、うどん系メニューの存在は有り難いかも知れません。
麺はモチモチの中太麺。
粘度のあるスープがしっかりと絡みます。
細麺も選択可能みたいですが、相性が気になります。
チャーシューはトロトロのバラ肉チャーシュー。
やっぱりライスを頼んでおくべきだったか。
連食でしたが美味しく完食。
ご馳走様でした
丼の底に残っているのは豚骨の骨髄のようですね。
ここまで濃厚なラーメンを、連食の身でありながらあっという間に完食出来たのには自分でも驚きました。
それだけレベルが高かったという事ですね。
また来たいですが、南海には通年利用可能なフリーチケットが無いのが痛いです...。