
年末の遠征2日目は、青春18きっぷを片手にひたすら北上。
この日と翌日は東京に宿を取っていて、あまり北上し過ぎると戻れなくなってしまいますので、ひとまず福島県の福島市を目指します。
最初に予定したお店は臨時休業でしたが、次の候補であった中華料理西華という中華料理屋さんは営業していましので、こちらにお邪魔しました。
福島駅から徒歩5分ほどでしたかね。
もしこちらのお店もお休みだったら路頭に迷っていたかも知れません。
私がこの日最初の客のようでしたがその後は来客が相次いでいましたので、地元では人気のお店のようですね。
ご年配のご夫婦が切り盛りしているようで、店内の雰囲気から感じ取れる何とも言えない温かさが長旅の疲れを癒してくれます。
事前の情報によると肉丼が名物かつボリューム満点との事でしたので、今回は肉丼・大盛り(1030円)をお願いしました![]()
そして提供された料理を見て思わずニンマリ。
ご飯はラーメン丼に山盛り。
その周りに厚切りの豚バラ肉が幾重にも巻かれていて、もう見た目からして私の好みにドンピシャの料理なんですよね。
全体的な印象としては、帯広豚丼に中華料理の要素を加えた感じかな?
蒲焼風の甘辛いタレに豆板醤(?)の刺激が加わっていて、適度なピリ辛の刺激が後を引きます。
というより、このタレだけでもご飯がモリモリ進む。
豚バラ肉はサムギョプサルのような厚切りで食べ応え満点。
この豚バラ肉の分厚さからも、お店の方の心意気が感じ取れますね。
ピリ辛のタレが豚バラの脂身の旨味や甘味を引き出しているかのようで、豚バラ大好き人間にとっては天国のようなメニューかも知れません。
13分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした![]()
豚丼の大盛りを完食する客は珍しいのか、会計時にご主人がとても喜んでくれたのが印象に残っています。
さすがに大阪からだと簡単には来れませんが、機会があればまたお邪魔したいですね。











