この日は平日でしたが有休を取得して食べ歩き遠征へ。
瀬戸大橋を渡り四国の香川県を目指します。
このブログで四国入りするのは初かも知れませんね。
そんな訳でして高松駅に到着。
目的のお店は駅から離れているのですが調べてみたらレンタサイクルがありましたので利用します。
スマホでアプリをダウンロードしたりQRコードを使用したりと、おじさんには少々システムがややこしかったですけど。
そんな訳でして高松駅から自転車を10分ほど漕ぎ健ちゃん食堂というお店に到着。
TV番組にて紹介されていたお店で興味を惹かれましたが、土曜日は隔週営業で日曜日はマグロ丼営業らしく私には何気に訪問ハードルが高いお店で、有休を取得してようやく訪問が叶いました。
昼の部は11時からの営業で10時25分頃に到着しましたが既に先客が2組。
TV番組で紹介される前から人気のお店だったようで、開店時には10組以上が並んでいたと思います。
座った席の関係でメニューの撮影は出来ませんでしたが、ランチメニューは基本的に650円(税込み)均一で、限定メニューとかは多少お高くなっているみたいです。
お店は強面?の店主がワンオペで回していて、お冷にレモンが入っていたりと仕事は丁寧ですね。
今回は初見ですし、素直に名物の焼豚玉子飯(650円)をオーダーしました
オーダーの7割ほどは焼豚玉子飯だったと思います。
焼豚玉子飯と言えば隣県愛媛県のご当地B級グルメだったと思うのですが、香川県でもポヒュラーなメニューなのかな?
まず最初にオーダー(料理名)だけ聞かれ提供直前にご飯の量を聞かれるシステムで、細かい調整が可能です。
焼豚玉子飯は中盛で3合、大盛で4合と聞いており、4合なら何とかなるかと思い大盛でお願いしましたが丼にご飯を盛る店主の手が一向に止まる気配がない。
危険を察知し店主にストップをお願いしましたが「まだウチの中盛くらいしか盛っていない」との事。
いや、それでも既に軽く4合は盛っていますよ...。
ストップをかけて正解だったな。
このお店に来た事がある方ならお分かりになると思うのですが、器はそばやうどん用の丼でご飯はギュウギュウパンパンに詰まっています。
ハムエッグのチャーシューバージョンのような目玉焼きをご飯に乗っけてチャーシューのタレをかけた焼豚玉子飯は、もともとは賄い飯だったと聞いています。
650円としては十分過ぎるほどの具の量ですが、さすがにこのご飯の量となるとペース配分が肝心。
幸いにもタレだけでご飯が進みますので、最初のうちは具を温存する作戦を取る。
気分転換にチャーシューや目玉焼きも一緒に頂いてみると、一瞬ですが何となくチャーハンのような風味を感じます。
ただやはりご飯が想定以上に多く、食べても食べても減る気配がない。
器の中だけでも軽く2合以上のご飯が詰まっていたかも知れません。
それでも30分ほどかけてどうにか完食。
ご馳走様でした
会計時に店主からサービスの缶コーヒーを手渡されました。
今回の訪問である程度の勝手は分かりましたので、また来る機会があればもう少し量は加減したいですね。
予定では夜も食べ歩くつもりですが、さすがにキツイかな...。
無茶をしてもしょうがないし虚勢を張る意味もありませんので、大人しく帰阪して翌日以降に備えます。