博多とんこつ天神旗を訪問した後なのですが、この阪急上新庄駅周辺はラーメン激戦区になっているらしく、私はラヲタではないのでそれほどお店とかに詳しい訳ではないのですが、折角なのでもう1杯くらいはどこかでラーメンを頂きたいところ。
そんな訳で訪問したのがお店の外観や店名からしてインパクト抜群の元祖 スタミナソバ パンチというお店。
どうやら最近オープンしたばかりの新店のようです。
新店には珍しく食券機やタブレットは導入してないのも、ある意味特徴かな。
初回ですのでオーダーは無難に店名にもなっているスタミナソバ・並(900円)とライス(200円)でお願いしています。
オーダー時に無料トッピング(生姜・ニンニク・アブラ)の有無を確認されたのですが、この後は人と会う予定がありましたのでニンニクのみ少なめにしてもらいました。
店によってスタミナソバの定義は異なりますが、こちらは豚肉の生姜焼きのような具がトッピングされており、ご飯が進むラーメンというのがコンセプトのようですね。
まずは麺ですが、これがまた東海地方にチェーン展開しているあっ晴れ系列も顔負けのバキボキ食感。
太麺なので食べ応えもハンパではありません。
時間が経てば多少はモチモチ感が増すのですが、あまりラーメンを食べ歩いていない方だと生煮えと勘違いしてしまうかも知れません。
デフォルトでも具はたっぷりで豚肉はスライスとかではなくバラ肉を細切りにしており、肉肉しい食感が楽しめます。
玉ねぎもざく切りサイスで甘味が良いアクセントになっており、生ニラは特有の風味が口内をリセットしてくれました。
ただスープにはご覧のように固形の脂がプカプカ浮かんでいますので、苦手な方は脂抜きでオーダーした方が無難かも。
スープはやや甘味を感じる濃厚醤油スープ。
ベースは鶏ガラらしいのですが、鶏ガラよりも具の生姜焼きのインパクトが勝っている印象でしたね。
10分足らずで美味しく完食。
ご馳走様でした
他の客がオーダーしていたぶたからが美味しそうでしたので、また来る機会があればぶたから定食にシビ辛スタミナソバという組み合わせも面白そうですね。
