この日から3連休ですがまだ夏の青春18きっぷのシーズンではないので、近鉄を利用して定番の名古屋遠征を慣行。
まずは名古屋遠征ではほぼ毎回お世話になっている新栄町の吉野屋を訪問。
夏場の期間限定メニューである冷しころカレーシリーズの提供も始まっているみたいですね。
何やら面白そうな新メニューも提供を開始していました。
ですが今回の目的は夏季限定メニューである冷しころカレーシリーズ。
昨シーズンは確か頂いていないと思いますし、記憶は定かではないのですが、その前の年もコロナの影響とかあって頂いていなかったかも知れません。
そんな訳でして今回は冷しころカレーそば・1.2盛(1040円)にご飯(100円)とミックス天ぷら(80円)をオーダー
数年前は普通に中盛を完食出来ていたのですが、今は完食出来るかどうか。
1.2盛でも麺量は1kg以上あると思うのですが、そんな1.2盛のオーダーが普通に飛び交っているのがこのお店の恐ろしいところ。
今でこそ冷たいカレーというのも珍しい存在では無くなりましたが、こちらのお店が冷しころカレーの提供を始めた時は、かなりの衝撃を受けたのを覚えています。
ベースは和風出汁でスパイスの主張があり、しっかりとカレーとして成立しているけど辛さは万人受けする範囲に抑えられています。
ジャガイモでとろみを付けているとの事で、どことなくビシソワーズのような要素も感じられますね。
ご飯はお茶碗に山盛りで100円という超優秀なコスパ。
冷たいカレーを垂らして頂くと和風カレーのようになります。
ミックス天ぷらは玉ねぎとニンジンのかき揚げで麺を食べ終え残ったカレーに浸して頂くと、野菜本来の甘味とカレーのスパイスが絡み合い、これ以上ない締めの1品となってくれました。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
中盛は1.2盛の2倍は無いと思うのですが、間違いなく1.5倍以上はあると思いますので、現状だと仮に食べ切れたとしても一日が終わってしまうでしょうね。
