この日は仕事終わりに551蓬莱 なんばウォーク店を訪問。
大阪人のソウルフードであり手土産の定番である551蓬莱の豚まん。
テイクアウトだけでなく、店内で出来立て熱々の品を頂ける店舗もいくつかあります。
メニューの一部で内容は町中華というよりは、もう少しお上品な中華レストランといった感じ。
デカ盛りのお店ではありませんが場所柄サラリーマンの利用も多く、そのサラリーマン達が満足出来るボリュームはあるみたいです。
まずは定番の豚まん(1個260円)を2個
辛子を付けて食べるのが定番ですが、夏季限定でポン酢が添えられていました。
そして海鮮セット(1400円)も完成
3種類の中から選べるメインの麺類は海鮮揚げそばを選択し、サイドの飯類はミニ天津飯をチョイス。
+200円で鶏の唐揚げ2個かしゅうまい2個を追加できるので、今回は鶏の唐揚げ2個を付けました。
まずは海鮮揚げそば。
パリポリした揚げ麺の食感が心地良いですね。
具材は丁寧に下処理されていて大きくカットされたイカには隠し包丁が入っていたりと、値段が違うので単純に比較できませんが、●将かと比べると全体的に上品で優しい味わいですね。
続いてミニ天津飯。
関西の天津飯は中華スープベースの餡がかかっていて、関西人が関東で甘酢餡のような天津飯を見るとショックを受けます。
今でこそ関東の天津飯は甘酢餡みたいというのは関西でもかなり知れ渡っていますが、それでも受け入れられない人は多数居るでしょうね。
そして最後に豚まん。
言わずと知れた551の豚まん。
まず皮そのものがモチモチしていて美味しい。
中の具材も豚肉と玉ねぎのみとシンブルながら、素材自身の旨味が存分に引き出されていて何とも奥が深い。
仕事終わりと思われる熟女が、この豚まんを頬張りながら豪快に生ビールを飲み干していたけど、アルコールがダメな私でもその気持ちは分かります。
そんなこんながありつつ15分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
また機会があれば、こちらの豚まんを大量に買って帰るとか、別のイートイン可能な店舗に行ってみるとかやってみたいですね。