休日のこの日は日本橋界隈をウロウロ。
すると以前まで日本橋大勝軒があった場所に別のラーメン屋が開店していました。
らぁ麺や 続(TSUZUKI)というお店のようですね。
南海難波駅南口から少し東に歩いた場所で、俗にこの周辺は裏なんばとも呼ばれています。
店頭の食券機を見てみるとラーメン類は特大(3玉)まで設定されているではないですか。
これが大までだったり、大が1.5玉で特大でも2玉とかだったらスルーしていましたが、特大3玉であるなら話は別。
そんな訳でしてチャーシューらぁ麺・特大(1250円)とチャーシュー丼(300円)の食券を購入。
お店は店主らしき方がワンオペで切り盛りしていましたが日本橋大勝軒時代にも見た事があるような...。
どうやら何か訳ありっぽいけど、あまり深く詮索しない方が良いでしょうね。
特大は3玉だけあって、巨大な丼に麺がみっちり詰まっていました。
あくまでも目測+体感ですが、1玉150g(茹で前)×3くらいかな。
麺は一般的な中太の中華麺に見えましたが、ツルツル感とモチモチ感はそれなりに楽しめてスルッと胃に収まっていきます。
スープは豚骨スープに煮干しを効かせていて、豚骨よりも煮干しが勝っている印象。
濃厚ではあるけどコッテリ系ではないかな。
どことなくですが大勝軒時代のつけ麺のつけ汁をラーメンにアレンジしたように感じます。
もともと大勝軒時代もラーメンは提供していましたし、そもそもつけ麺は大勝軒の賄いが商品化されたとも聞いていますので、そう考えると新店ではありますが色々と歴史を感じさせられると申しましょうか。
チャーシュー丼は小、並、大があり初回でサイズが分からず念のために並にしましたが、ご飯の量はお茶碗1杯分くらいでしたので、大にしても良かったかな。
並でも300円で、内容的にはコスパは良かったと思います。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
二郎系以外でこの量のラーメンを食べされてくれるというのは貴重な存在で有難いですし味も好みでしたので、涼しくなった頃にまた来たいですね。
