シャンテーコジマと洋食亭寅安を訪問した後は小休止して夕食に備えます。
といってもこの日のうちに大阪へ戻りたいし、この時はまだマンボウ中で飲食店も時短営業なのであまりのんびりは出来ません。
そんな訳で頃合いを見計らい小牧市の豚福という中華料理屋さんを訪問。
メニューの一部でジャンル的には大陸中華系になるのかな。
夜の部は17時30分開店と聞いていましたが17時20分頃に到着すると既に開店していました。
色々な方の動画やSNS等で唐揚げラーメンのえげつなさを拝見し、一度来てみたいと思っていたのですよね。
そんな訳で唐揚げラーメン(820円)とミニ牛肉飯セット(380円)をオーダー
・・・って、これはやり過ぎでしょ・・・。
ある程度予習はしていましたが、実物のえげつなさの前には何の意味も無い。
本当に鶏むね肉1枚を丸々揚げた唐揚げが4枚もトッピングされています。
メニュー表の写真と比較すると逆サンプル詐欺というかパネマジ(良い子のみんなはググッちゃダメよ)というか。
当初はこの唐揚げラーメンと唐揚げ2個+御飯のセットというストロングスタイルなオーダーを敢行しようと考えていましたが、思い留まって大正解です。
唐揚げはむね肉使用なのでフライドチキンみたい感じかな~と思いきや、醤油ベースの下味がしっかりと付いていて、味は少し濃いめ
これはこの量を食べるには少々しんどいかも。
ただこれだけの唐揚げが乗ったラーメンが820円ですので、コスパという点では突き抜けていると思います。
唐揚げラーメンなのでラーメンが主役であるはずなのですが、このメニューに至っては完全に脇役に追いやられています。
もはや唐揚に付属している汁そばみたいな感じ。
ラーメン自体は鶏ガラ醤油スープのいわゆる中華そばですね。
セットで付けたミニ牛肉飯もご飯お茶碗2杯分くらいありそうで、何気に普通の1人前サイズ。
ニンニクの芽のシャキシャキ感とキクラゲのプニプニ感が楽しめて単品で食べる分には美味しいと思いますが、こちらも醤油味なので味の逃げ場がないのですよね・・・。
それでも20分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
正直なところ気になる点はいくつかありましたが、ここまでぶっ飛んで突き抜けているのは私好みで好感が持てるお店です。
角煮ラーメンも気になりますので、また来る機会はあるかも知れません。