この日は南海本線忠岡駅から徒歩で5分ほどの粉太呂というお店を訪問。
地元では人気のそばやうどんのお店みたいですね。
開店は11時30分と聞いていましたが、人気のお店らしいので念のために11時10分頃に到着したら既に開店していました。
メニューの一部。
店内は大広間のようなお座敷にテーブルが10脚くらい置かれているようなレイアウト。
すでに5~6組が入店しており、のんびりしていたら危なかったな・・・。
接客担当の女性がとても物腰が柔らかく「今からお料理をお作り致しますが、少々お待ち頂く事になります」という旨を更に丁寧に伝えられましたが、そういう事ならなんぼでも待ちますよ、私は。
オペレーションがグダグダだったり、入店した客を放置するようなお店が許せないだけで。
釜揚げ系や天ぷら系のメニューが人気のようですね。
そして釜揚げ系は卓上のコンロを使用して、自分で温めながら頂くようです。
先客の料理を見ていると、とても美味しそうでした。
料理が完成
今回は天丼セット・温かいそば(1840円)をオーダー。
何ともエビ天のボリュームが凄まじいですね。
あらかじめ予習はしていましたが、実物はその上を超えてきました。
入店から料理が出て来るまで40分くらいかかりましたが、店員さんの対応が良いので待ち時間も全然苦ではなく、むしろ先客の料理を見る度にワクワク感が増す状況で楽しかったです。
まずはメインのエビ天から。
尻尾も含めれは全長30cmくらいありそうですね~。
アイドルのコンサートでファンが持っている蛍光ペンライトくらいのサイズはありそう。
巨大過ぎてタレがかかり切らないのか別添えにて提供され「かけるか浸けてお召し上がり下さい」との事でした。
中のエビはプリップリに火が通っていて、エビ自体の味も濃い。
何とも贅沢な一時です。
衣はややしっかりした印象。
玉子の比率が高いのかな?
衣が弱いとエビ天もこの形を維持できないでしょうし、その辺りを考慮しているのだと思います。
セットの麺はそば・うどんの温・冷から選べ、今回は温かいそばをチョイス。
コシはそれなりといった印象ですが、口当たりがとても柔らかいですね。
器は小さいですがそばはみっちり詰まっていて、一般的な1玉分くらいはありそう。
お出汁は関西風で優しく、外は寒かったので身体の中まで染み渡りました。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
今回の訪問で色々と勝手も分かりましたし、また来たいお店です。
その時は単品の天丼とそば・1斤半でも頂きましょうかね。