この日は日本橋のお蕎麦屋さんそば処 まる栄を訪問。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270206/27108167/
開店は11時で10時40分頃に到着しポールを確保。
直後に2番手が現れて開店時には約10名待ちと、相変わらずの人気ですね。
こちらはお蕎麦屋さんなのですが、名物かつ人気はカツ丼という少し変わったお店です。
以前はカツ丼もカツカレー丼も1種類だけでしたが、いつのまにかカツの量が選べるようになったみたいですね。
こちらのカツ丼はデフォルトでもカツが2段重ねになっていて、カツだけでもかなりのボリュームだったので「女性や小食な方でも食べ切れるようにカツ1枚バージョンのカツ丼があっても良いのになあ」と思っていたのですが、それが現実になったみたいです。
ただ以前はカツ2枚バージョンのカツ丼でも950円でしたので、実質的な値上げと言えるかも知れません。
とりあえず今回はカツ丼・B(2段)・大(1250円)をオーダー。
料理が完成
ただこのシステムを導入してから日が浅いのか、厨房のオペレーションは少しバタバタしていました。
ボリューム的には規格外という訳ではないのですけど、2段重ねになっているカツはインパクト抜群でご飯も1合半くらいは盛られており、一般的な成人男性がガッツリ食べるには十分過ぎる量かも知れません。
器の表面はほぼカツで覆い尽くされており、まずはこのカツをある程度食べない事にはご飯に辿り着けないという、贅沢な葛藤が楽しめるカツ丼でもありますね。
しかもそのカツは2段重ねになっているので、食べても食べても中々減らない。
お蕎麦屋さんらしく割り下は上品に仕上がっており、カツの衣も薄めなので余計な割り下は吸わず香ばしさも残されており、豚肉自体の旨味がたっぷりと堪能出来ます。
それでいながら卵やご飯には適度に味が染みているので物足りないという事も無く、お上品な味付けなのに器を口元まで持って行きガツガツとかき込んでしまう自分が居たりするのですよね。
10分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
次回は最近ちょくちょくやっている複数オーダーとかも面白そう。
この後は間髪入れずに次のお店に向かいます。