二代目蝦夷を訪問したまでは良いですが、やはり私の胃力ですとあの量を食してしまうと夜まで待機してもガッツリは食べられなさそう。

何を食べるにしてもとりあえずは夜まで時間を潰さないといけないので、わざわざ遠回りして群馬県の高崎市を目指します。

画像は#青春18きっぷ#JR東日本のハッシュタグ用。

せめて1枚でもこういう画像を張っておかないとハッシュタグ詐欺になりますからね。

高崎市に到着した後は、適当に時間潰し。

大きな都市なので、時間潰しには困りません。

 

 

 

程良き時間となったところで行動を再開し、JR桐生駅から徒歩15~20分ほどの男気らーめんアカギという二郎系ラーメンのお店を訪問。

https://tabelog.com/gunma/A1002/A100201/10010878/

辺りは郊外の住宅地といった雰囲気で他にお店は無く、このお店だけマンションの1階に店を構えているという少し不思議な光景。

それ以上に驚いたのが行列のえげつなさ。

18時過ぎに到着したのですが40~50人ほど並んでいました。

交通の便が良い場所ならともかく、この立地でこの集客力は驚愕の一言。

多少の並びを計算して胃袋と相談しながらの訪問でしたが、こうなると分かっていたら素直に開店前から並んでいたでしょうね。

 

 

 

食券はある程度行列が進み、スタッフさんに案内されてから購入するシステム。

この時点で並び始めてから1時間以上が経過しています。

店内にはこの業界?では有名な方々のサインがズラリ。

豚増しの食券は売り切れみたいなので、今回はラーメン大(920円)の食券のみを購入。

食券を購入後は再び店外にて待ち、40分ほどが経過したところでようやく着席となりました。

 

 

 

 

料理が完成ルンルン

並び始めから着丼まで約2時間といった感じです。

コール(無料トッピング)ですが初めてのお店でローカルルールも分からず、ロットの最初で他の客のコールを聞けなかった事もあり、無難に野菜増し・ニンニクでお願いしました。

ちなみにこちらのお店では増しの上は増し増しではなく多めとコールするみたいですね。

 

 

は平打ちのオーション麺で一見するとデロ麺ぽいですが、口に含んでみるとオーション麺らしい良い意味でのゴワゴワ感と、心地良いモチモチ感が楽しめます。

スープはしっかりと乳化していて豚の旨味がたっぷりと抽出されていました。

やや甘味さえ感じる濃厚なスープが醤油の尖った部分をまろやかにしているというジャンキーな仕上がりで、平打ちのオーション麺にその濃厚なスープがこれでもかと絡む味わいは破壊力抜群。

これだけ人気があるのも分かる気がしました。

 

 

神豚と称されているこちらの豚(チャーシュー)は、塊と言えるサイズの物が2切れ。

豚増ししなくても十分な量でしたね。

脂身の部分はプルプルトロトロに茹で上がっていて、肉の部分は柔らかい中にも程良く肉の食感も残されており、神豚と称されているのも納得のクオリティでした。

 

 

8分ほどで美味しく完食。

ご馳走様でした星

こちらのお店はリピーターさんなら食べ切れる量であれば麺増し無制限、一見さんは麺増し不可となっていますが、私は今回ラーメン大を完食しましたので麺増しの権利は得た事になります。

また来れる機会があれば麺増しも試してみたいですね。