ハイライト食堂 百万遍店を訪問した後は10分ほど歩き京阪出町柳駅へと移動。
次なるお店に向かうにしても、少し時間を空けて胃袋に隙間を作らない事にはどうにもなりません。
幸いな事に手持ちの切符は京阪のいわゆる本線系統は乗り放題なので、この機会に乗ってみたかった車両に乗車しましょう。
それがこちらのプレミアムカーという車両。
詳しい説明は省きますが、早い話が編成に1両だけある座席指定車両です。
シートのクオリティはJR九州やJR北海道のグリーン車には劣るけど、JR東日本(一部列車を除く)のグリーン車よりは豪華といったところかな。
乗車時間は長くても1時間に満たないのですが、500円を払う価値はありそうです。
そんなこんなで時間を潰して胃袋の回復を促しつつ、19時頃に京阪香里園駅近くの中華料理屋さん大三元を訪問。
https://tabelog.com/osaka/A2707/A270702/27011897/
一度このブログでも紹介したと思いますが、関西デカ盛り界においてレジェンドと称しても誇張ではないお店です。
人気店なので混雑を予想していたのですが、どうにか空席はありました。
直後から来客が相次ぎ外待ちもかなり増えていたので、良いタイミングで凪の時間帯に突入できたみたいです。
こちらのお店は並盛でも一般的な大盛を凌駕するボリュームを誇り、昔は大盛も提供していましたが今現在は諸々の諸事情により廃止されています。
こちらは既に3軒回っている身ですし、今回は素直に人気の肉飯(580円)をオーダー。
料理が完成
コップやレンゲ、奥の調味料等と比較して頂くと分かりやすいですが、どう見ても並盛には見えないボリュームですね。
初見の方が〇将みたいな感覚であれやこれやと頼んでしまうと、間違いなく後悔する羽目になるでしょう。
この肉飯はベースの中華スープで豚肉や野菜をさっと煮込み、醤油系の甘辛い味付けを施し片栗粉でとろみが付けられています。
駆け出しの頃から何回も頂いていますが、優しい味付けで本当に美味しいのですよね。
仕上げに垂らされるゴマ油も良い仕事をしています。
ご飯もお茶碗3杯分は盛られていそうで、一般的な成人男性がガッツリ食べるには十分な量。
大盛があった時代は+100円で倍近い量になっていました。
でも当時はその大盛が頻繁にオーダーされていたのですよね。
冷静になって考えると恐ろしい光景でした。
10分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
お会計はメニュー表の表記だと580円なのでお姉さんに600円手渡したらお釣りが50円帰ってきました。
ただでさえ安くボリュームも満点なのに、こんなところまでサービスしてくれるとは・・・。
今度は空腹の状態で訪れて、何品かオーダーしようと思います。